三寒四温?

今年のイタリアは2月3月と殆どが雨だったような、、、、
もう9月まで雨が降らなくてもいいのでは、、、と思っていますが、4月になって、初夏のような天気が続くかと、思いきや、また雨。
そして寒い。
手強いですね、今年の春は。
山の上では雪が降っていましたよ。

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本当に寒いです。
でもまた明日は晴れるそうです。

昨日はこんなにも初夏だったのにーー

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エルダーフラワーと私


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# by galleriaarsapua | 2024-04-19 03:41 | 自然 | Comments(0)

東京で私のワイン〜中国飯店・富麗華

東京で私のワインが飲めるレストランを紹介します。
今回は中華料理店で有名な中国飯店と同系列の富麗華です。

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ワインリストに堂々登場。
大切に扱われていて嬉しいです。

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コースになっているので、少しずつ沢山の種類のお料理を頂けるのは、嬉しいですね。
洗練された中華、これは、日本だから食べれるクオリティーの高さです。

じゃーん

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この冬、東京で富麗華さんに挨拶に言ってきました。

六本木 中国飯店 で マルモルアニマを、ボトルで。
市ヶ谷 中国飯店 で マルモルフォッシレをー
麻布 富麗華 で マルモルラクリマをグラスで。

扱って頂いています。
皆様も是非、マルモルワインと中華料理のマリアージュを楽しんでください。






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# by galleriaarsapua | 2024-04-18 06:04 | 私のワイン in Japan | Comments(0)

トンネルを抜ける

カッラーラ、やっといいお天気が続いています。
天気予報も当分雨無し。
今日は朝から葡萄畑で仕事。
そして昼からは、野菜畑に置いていた、剪定した葡萄の枝を燃やす。
黙々と一人で頑張る。
でも凄く頭がすっきり!

自分が本当に何をしたいのかが、分かりました。

何かに一生懸命取り組むと、雑音が消えて、純度が高くなりますね。

そして、自分の潜在意識の書き換えというのをやってみる。

自分の思考のクセで、マイナス的な思考クセを探して、それを置き換える。

私なんて、とか、どうせ私は、とか、、、、
そういう思考クセは、「そんな私だけれども、頑張れた、頑張れる、頑張りたい。」という風に自分に言い聞かせる。

何だか本当に、腹が決まると、すっきりしますね。

独り言でした。


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# by galleriaarsapua | 2024-04-06 06:39 | ひとり言 | Comments(0)

パスクア〜復活祭

今日はパスクアです。
今年のパスクアは早いですね。
「パスクアの日は春分の日以降の最初の満月の次の日曜日」と定められていて、今年は、3月25日が満月でしたから、その次の日曜日、3月31日がパスクアでした。
3月の最終日曜日は、冬時間から、夏時間に変わります。
今まで6時だったのが、7時になるのです。
昨日はB&Bのお客様が、いらしたので、寝る前、その話になり「今は22時だけど、明日の時間では23時で、、、」なんていってましたが、結局は「そんな事考えないで、明日の時計に従おう」と話を終えました。
iPhoneは、勝手に時間を調整してくれているので、それに従うのが一番。
そして手動の時計も直に全て変える。
何も無かったかの様に、時計に従う。

さて、パスクアのお話をー

3月になって雨が多かったりもして、色々と自分の心の奥を見つめていました。

そうしたら、「許す」という事にたどり着きました。
それは特定な人というよりも、自分の魂のレベルでの傷についてのことかも知れません。

私の場合、自分のかわいい飼い猫を、定期的にいじめる悪い黒猫が許せない!
なんて思っていたときもありましたが、ふと、先日、十字架に架けられて殺されたイエス・キリストの事を考えた。
一説では6時間くらい十字架の上で、貼付けになって、痛めつけられて、亡くなった(殺された)そうです。
その間、裏切ったユダを恨んだり、神を恨んだりもしたそうですが、最後の最後は、「神よ、この者達(自分を殺している人たち)を、お許しください。
彼らは自分の過ちを知らないのです」と、自分を残虐な方法で殺している人たちをも許し、更にそのもの達の愚行の許しを、神様に請ったのです。

作られたおとぎ話ではなくて、実際に起きた話なのです。

その心情を深く深く想像しました。
そして、周りにいた、聖母マリア様も含む、イエス様の弟子達の気持ちも想像してみました。
6時間も敬愛するイエス様の無惨な姿を、何も出来ずただ見ている者達の苦しみを想像しました。
イエス様と同じくらい、辛かった事でしょう。
特に聖母マリア様の苦しみは、いかばかりかと、、、
気が狂ってもおかしくないレベルです。
イエス様は、十字架の上の6時間で、悟られて、自分を殺す者まで許し、そして神に、そのもの達の為に祈られた。
でも周りの者達は、イエス様程の心理状態に到達していなかったかもしれない。
どんなに辛くて、悲しくて、怒りを感じた事でしょう。
同じ想い(大切な人を殺されるという)を、殺した人の大切な家族に仕返ししてやる!なんていう思いもあったかもしれません。
でも、イエス様は、自分の周りの者にも許すという事を、宿題として残したのだと感じました。
大きな宿題、それは、何回も何回も生まれ変わらないと、克服できないくらい大きな大きな宿題です。

悪い黒猫が、死んだ私の飼い猫のジジ、リンダ、そして今のタローをいじめるので、袋に入れて、山に連れて行ってグルグル空中で回して、山の上から投げ出してやる!なんて怖い考えをもった事もありましたが、黒猫が、自分が飼われていた家の人たちがミラノに引っ越しし、捨てられてしまっていた事を知ったりして、今までの怒りも無くなってきて、最近は、自分の家と自分の家猫のことを守るけれど、黒猫に石を投げたりもせず、外猫達の餌に、黒猫への餌も置いて上げたりもしています。
あまり甘やかすと調子に乗るので、厳しい態度はとっていますが、、、

まあ、私の黒猫への許しと、イエス様の許しのレベルは比較できませんが、、、笑

パスクアはそのイエス様が復活したといわれる日。

死んだ人が蘇るなんて、、、???ちょっと眉唾(失礼!)

でも許すという事で、蘇るのかもしれない。

素晴らしい日ですね。

Buona Pasqua!!


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作者 彫刻、大木達美
   絵、谷本オサム


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# by galleriaarsapua | 2024-03-31 23:06 | イタリアの生活 | Comments(0)

自分を責めない

昨日は天秤座の満月で、月食も伴うようで、凄いパワフルなエネルギーの満月なのに、何だか、気持ちが沈んでしまいました。
そんなときは、思い通りにいってない気がして、なぜ自分だけが、こんなに我慢しなければならないんだろう?とか、私が何を(どんな悪い事を)したって言うの?なんて自分の不遇さに、行き場の無い怒りを抱えてしまいます。
そんなとき、泣けたら泣く。
我慢しないで、声を出してなく。(出来るのならば)
泣いたあと、何だかすっきりしている。
泣く事は笑う事と同じくらい、身体にいいそうです。
そして落ち込む原因はやはり、自分を責めているから。
「どうせ私なんてー」とか、「私が悪いのよ」等々、、、、
自分をいじめるのは、最大の弱いものいじめらしいです。
気付けば、自分いじめ、弱いものいじめした時に落ち込んでいる。
そして今日は、何だか抜ける事が出来た。

「許す」という言葉が、私の心を癒してくれる。
自分をいじめた、弱いものいじめをした自分を許す、心の深い深い傷の原因を作った出来事を許す、、、

ださくても、なんでも、生きる事をあきらめない。
もう無理、限界、って思う事もあるけど、それはそれでいい、、、その時は泣いても自分を責めない。

そして他人と比べないで、自分の中で自分の精一杯に挑戦していたら、それは必ず報われる。

神は見捨てません。





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# by galleriaarsapua | 2024-03-27 04:34 | 心のお話 | Comments(0)

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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