7月のある一週間

今週(7/13〜19)は充実した一週間でした。
13日の日曜日から3泊、イギリスからのお客様をお迎えした。こちらは飛び込み(笑)ではなくて1ヶ月以上前から予約を頂いていた。ご主人日本人、奥様イギリス人の彫刻家夫婦、そして二人の子供達。上がお姉ちゃんで16歳、下が男の子で13歳のご家族です。
亡夫も彫刻家でしたが全然違うルートからのご紹介で予約を頂き亡夫が30年以上前に参加したオーストリアのシンポジウムにも後に参加されたりしていて共通点もあり昔、会った事もあるという。初めてあうのだけれど初めてには思えず楽しい時を過ごさせて頂いた。
そしたら急にこの方から嬉しいサプライズのメールが入る。ローマのガンベロロッソという有名なお料理学校を終了していまトスカーナのモンテカッティーニというところでソムリエの勉強をしているとブログをみて認識していた。「時間があったら家のぶどう畑も見に来てね」とコメントしていたら休暇を利用してきてくださった。ちょうどイギリスからのお客様が滞在してくれている日と重なるのできちんとしたおもてなしは出来ないけれど折角の機会なので来て頂いた。14日の夕方、カッラーラに来て頂いて15日の夕方カッラーラを後にされた。
はじめて会う人なのだがブログで生活環境などを知っているのでなんだか不思議。
とても頭と勘のいい人で私より若いのにとてもしっかりしていていいエネルギーを頂いた。15日のお昼、私の畑に咲いているズッキーニの花のリゾットを作ってくれた。
いきなり我が家のサロンは高級レストランに早変り。「なにこれ?きれいだしおいしいし。」お米嫌いなオリヴィエロも「おいしい!!」と大絶賛。
美味しいものは美味しい。気の入った美味しいものは馬鹿食いしなくても満足できる。
という私の持論はここでも証明された。marinaさん、お皿の真ん中にきれいに平らにして盛りつけてくれた。いつもは早食いの私だけれど御懐石のようなお料理を食べる時は出来るだけ色んな想像をしてゆっくり頂く事を心がける。
それが心を込めてつくってくれた料理人へのマナーのような気がしている。
marinaさんにはおいしいリゾットだけでなく私のブログの写真の投稿の仕方まで教えて頂く。今までに何人かの人に文章が切れていると指摘されていたのだ。
その事を相談するとスイスイスイって感じで軽やかに教えてくださった。
ありがとーー。私は何にも御返しするものがなくカッラーラの大理石の山の案内と近くにラルドで有名なコロナータという村があるのでそちらを案内させて頂きました。

そんな嬉しい出会いもあった一週間ではあるのですが昨日の金曜日はさすがに疲れていたのかお風呂に入って髪もとかず、渇かさずに爆睡。
今日の土曜日の朝は8時までゆっくり眠って行動開始。
今日は元気になっている。また明日からの一週間、頑張ろう。
# by galleriaarsapua | 2008-07-19 20:02 | イタリアの生活 | Comments(14)

Galleria Ars Apua

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今、ヨーロッパはまさに観光シーズン真っ盛り。
我、Galleria Ars Apuaは5月24日にオープンはしたがまだホームページなどの宣伝はいっさいしていませんがこの一週間で飛び込みのお客様が3組も訪れてくれました。
この細い坂道を下ると...


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彫刻と鉄の門が見えてきます。


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この看板は彫刻家の友人夫婦が完成お祝いとして彫ってプレゼントしてくれました。


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泊まって頂くのはあのお家です。


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大理石の山の雄大なパノラマが、あなたを歓迎してくれるでしょう。
# by galleriaarsapua | 2008-07-14 02:15 | B&B、B&Bのお客様 | Comments(13)

おもてなし

昨日の7月5日は台湾人の友人Landiの50歳のお誕生日でした。彼女にとって50歳の誕生日は特別の想いだったのです。なぜならば、彼女のお父さんとお母さん両方とも50歳前になくなっているのです。だから彼女は自分が50歳の誕生日を迎える事、自分の両親が生きた年をこえて自分は生きているという色んな想いを込めてこの50歳の誕生会を盛大にするんだと聞いていました。
先日Landiから電話がかかってきて「誕生会をあなたのお家でしたいんだけど」と言ってくれた。彼女の特別な想いを知っていたので快く了解した。そして家の近くに住むスーパー主婦の助っ人二人にも登場してもらってお料理も準備した。
暑い夏なので魚料理がいいという。


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スーパー主婦のマリアとパオラ。アンティパストのムスコリーピエノをつくってくれています。メニューは下記の通り。
アンティパスタ. ムルコリーピエノ、ファッロとエビのサラダ、ズッキーニのトルタ、イワシのマリネ、
プリモ. 魚介のスパゲッティ、エビとズッキーニのペンネ、
メイン. 魚介のフリット、魚介のグリリア
ドルチェ. 3種類の手作りケーキ


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スーパー主婦のお料理は本当においしくて有名レストランも顔負けです。
次々に運ばれてくるお料理を楽しみながら会話も弾んでいるようです。


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生バンドの演奏もあってLandiの50歳の誕生会は楽しく賑やかに日付が変わるまで続きました。
皆、喜んで帰ってくれてほっとしました。
# by galleriaarsapua | 2008-07-06 23:34 | フェスタ | Comments(14)

近況

実はデジカメの調子がおかしい。写真をとる時、画面に白い線がうつってきれいにとれない。6年前に購入したものだからもう買い替え時かもしれない。
デジカメがうまく使えないせいでブログの更新が滞っていた。
でも休む事なく働いてましたよ。
例年になく暑いイタリアの炎天下の中、先日2日続けてぶどう畑にzolfo e rame(硫黄と銅)の粉を水で溶いてブドウの葉っぱに栄養として与えました。この栄養が足りないとぶどうの葉にぶつぶつが出来たり黄色や赤に枯れていったりする病気になってしまいます。そうすると甘くて美味しいぶどうが出来なくなる。すると美味しいワインが出来ない。この栄養を3週間に一回は与えないといけない。去年、自動の噴射機を買った。これで私もこの仕事ができるという事で今回挑戦。炎天下の中、ぶっ続けで5時間ぶどうの葉っぱに肥料を与える。終わった後、ジーパンが汗でびしょびしょ、少しは痩せたかもという希望もちらっと持ったが疲れたせいかその後、お風呂に入ってビールやポテトチップなどいつも食べないものまで食べ過ぎてしまうので同じ事。
朝は5時には起きれなくても6時には起きて畑の水やり。そして雑草抜き。この仕事は大好き。何も考えないでも黙々作業できる。
今、頭を悩ませてるのは整理整頓、収納場所が明らかに足りない。そして私は整理べたと来ている。もうこうなったら近所のおばさんに整理整頓のお手伝いしてもらおうかとも思っている。片付けるのが遺伝子に組み込まれてるおばさんとまたであってしまった。私にはやっぱり先生が必要。そんな事を考えながらも先日も書いた今年のカッラーラのビエンナーレ開催に伴ってうちでも企画しているプロジェクトを進行しないといけない。これも有能なイタリア人の友達2人が手伝ってくれている。(トホホな私...)
今週の土曜日には友達が50歳の誕生日なので私の家で誕生会をひらきたいと申し出てくれた。その準備にも今追われている。これも助けがいるけどこれが一番、自分一人でも出来そうな気がする。まだまだ自分の環境に振り回されている今日この頃です。
# by galleriaarsapua | 2008-07-04 05:11 | イタリアの生活 | Comments(4)

夏到来

毎日暑い。ついこの前までは雨ばかりで変な天気と言っていたのだが急に夏が来た。
雨が降っては文句を言って暑くなったら文句を言うなんて事はしたくないので夏の到来を歓迎している。イタリア人が「湿気がある」って言ったとしてもあの日本の湿気に比べると全然問題ない。夏になると週末は色んなところでイベントをする。
もちろん個人宅でのお食事会もそうだが市が村がイベントをするのです。日本も小さい町内で盆踊りから始まって大きなお祭りは祇園祭とかありますよね。
夏は祭りをして騒ぐのが人間の知恵なのか?
今年のカッラーラ市は2年に一度開かれるXIII Biennale internazionale di sculture が開催される。町中に世界中から招待された彫刻家の作品が展示されるのだ。
それに伴って彫刻工房なども小さな展覧会を開催する。
そして我がGalleria Ars Apuaもそれに伴って一つのプロジェクトを企画中。
夏はやっぱりバカンスをとって楽しむようになっているのかな?
# by galleriaarsapua | 2008-06-30 05:04 | イタリアの生活 | Comments(4)

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


by galleriaarsapua