山と海

私は今、山に住んでいるのですがカッラーラは山と海がとても近くて私の家から車で30分もかからないで海に行けます。山と海_d0136540_2061140.jpg


山と海_d0136540_206472.jpgイタリアに来て自然の中で暮らしていて分かったことは山のエネルギーと海のエネルギーは違うということです。(当たり前なのですが)山はどちらかというと集中力とかがでてくるのですが海に行くと開放的になって視界とともに意識も広がりリラックスします。時々、海にいってゆったりと何も考えないで時間を過ごすことも必要だなと感じています。この辺りにはとても景色のいいところがたくさんあります。自分なりの秘密の場所をもって友達に会いにいくように自然に会いにいきます。イタリアに来たばかりの頃、イタリア語もままならなくて結構ストレスを感じることがあります。どうしようもないときは車を飛ばして秘密の場所の自然の友達たちに会いにいってました。何も話さなくてもとてもやさしく私を迎えてくれて元気をくれました。
# by galleriaarsapua | 2008-01-20 20:22 | 自然 | Comments(2)

カッラーラライフ

1月18日、朝7時40分に家を出発し、となり街のMassaにある家の工事の材料を売っている店にmarmo rexという床に大理石を張るときに使うのりセメント材を買いにいく。昨日から天気がよくなったので大工さんも来てくれて細かい仕上げの仕事をしてくれている。
今日の仕事で足らない材料があるので朝一番に私が買いにいくことになっていた。考え事をしながら車を運転していたからか山道のカーヴで対向車とぶつかりそうになった。明らかに私が相手のゾーンまで侵入していた。幸い相手が運転のうまい人だったので事故に至らなかったが、相手は「気をつけろ!!もっと右側(自分のライン)で走らないとだめじゃないか!!」と怒っていた。当然である。私は車から降りて謝った。車を運転する時、特に山道は狭いしカーヴが多いので本当に気をつけないといけない。気を引き締めて材料店に行き、marmo rexを買って家に帰ると大工さんは来ていて仕事をしていた。
その勢いをかりて私もテラスの柵の柱にのせる大理石のrevigareをし、そして二階の客室の床のテラコッタのメンテナンスまでした。そうこうしてると11時に近づいていて今度は雨樋のパイプを買う為に再びmassaに行き、そしてカッラーラの中心地にある銀行に寄ってお金を小切手に換えようとする。カッラーラの銀行では日本のようにキャッシュディスペンサーというものが充実しておらずほとんどの人が窓口に行く為いつも待つことを覚悟で行かないと行けません。が、今日はやたらと待たされる。一時間を過ぎた頃コンピューターのラインが繋がらない為だと言うことが分かりもう12時半を過ぎていたので午後に出直そうと思い家に帰る。昼食を済ませて片付けているともう2時を過ぎているので再びカッラーラの街の銀行へ。こちらでは銀行は朝8時半から13時まで
そして14時半から15時半まで開きます。14時40分ごろ、銀行に入ると既に列ができていて朝と同じでコンピューターのラインは繋がらないままだという。そこでも一時間近く待ったが全然状況が動かないので断念して家に帰る。今日は夕方4時過ぎに友人の友人で弁護士の先生を紹介してもらうことになっていた。家に帰って身支度をしてまた再びカッラーラに出かけて弁護士の先生の事務所へ。一時間ほどおしゃべりをして買いものをして我が家へ。もうこの時点でかなりくたくただけれども今日はもう一件我が家でアポイントがあった。二人のイタリア人が来て今後のプロジェクトについての討論会。
夕食を食べながらワインも入り、話題もそれているけど結構それが本題に繋がったりしながらの会がこちらの時間1月19日の0時過ぎに終わる。今日は私にとっては本当にハードな一日でした。
# by galleriaarsapua | 2008-01-19 09:17 | ひとり言 | Comments(2)

大理石2

昨日も書きましたが私の家にはふんだんに大理石を使っています。まずテラスの床です大理石2_d0136540_294294.jpgこの床はPavimento a lastra scapezzata a manoといいます。大理石の製材所から大理石の切れ端を安く分けてもらいそれを四角く切り端っこをノミとカナヅチでアクセントを付けました。これをするにはオリヴィエロを始め4人の彫刻家の人に助けてもらいました。約150平方メートル分を用意するのは結構大変でしたよ。


大理石2_d0136540_2364130.jpg
これは何だと思いますか?


大理石2_d0136540_2385013.jpg
二階の客室のトイレに使った大理石です。四葉のクローバーをシンボルにしてくりぬいてもらいました。
# by galleriaarsapua | 2008-01-18 02:45 | 家作り | Comments(0)

大理石

大理石_d0136540_2210189.jpg
最近は雨続きのカッラーラなので家作りの外の仕事はなかなかはかどりませんが2日前の午前中雨が降らなかったので大理石の仕上げの手伝いをしました。私の家には大理石がふんだんに使われているのです。(なんせカッラーラは大理石の産地ですから)これはテラスの柵の柱の上にのせる大理石です、


大理石_d0136540_2214766.jpg右にある緑のスポンジでこれはlevigare(レヴィガーレ)といって「滑らかにする、すべすべにする、艶だしする」ためのヤスリのようなものがついたスポンジです。この日は私は曲線の部分に着いた引っ掻き傷や角についた引っ掻き傷などをこのスポンジで何度もこすってrevigareしていました。結構細かいところまで気をつけていますよ。
なんせこの家の大理石を全て担当してくれた私の真友、オリヴィエロは具象の彫刻家でとても細かい仕事をしますのでおおざっぱな私の性格を見抜いていていつもチェックをされています。本当のことを言われて時々頭にきていますが本当にありがたいなと感謝しています。後もうすぐでテラスも完成です。

大理石_d0136540_22342017.jpg
# by galleriaarsapua | 2008-01-16 22:30 | 家作り | Comments(4)

夕焼け

夕焼け_d0136540_0323597.jpg年明けから天気に恵まれずどんよりしていたカッラーラでしたがやっと今日、1月8日晴天に恵まれました。こんな日は気分もウキウキして活動的になります。よくイタリア人は太陽に影響されていて夏は明るいけれど冬は暗くなるとききますが、イタリア人に限らず人間は多かれ少なかれ天気に左右されるのではないでしょうか?天気は人間の力ではどうすることもできませんので外で働く人にとっては仕事まで左右されます。大都会で働いていると天気など関係ないことも多いのですが、、、。自然の中で暮らしていると人間も自然の一部であり天候に左右されるのもまたかわいいもんだと思います。
# by galleriaarsapua | 2008-01-09 00:42 | 自然 | Comments(3)

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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