大理石採掘場
2009年 04月 02日
まわったところを追々ご紹介しますね。
今日はCave di Marmo(大理石採掘場)にご案内します。





す。




凄い・・・
凄いとしか言いようがないわ、この景色(と言って良いの?)
ここがルネサンスの時代から大理石をずっと供給していたところ・・・なのよね???
山全体が大理石というのはわかるのだけれど、そんなに長い間採掘していて、石が枯渇しないのかな?と素朴な疑問・・・
ミケランジェロもここで石を切り出してあの素晴らしい作品を彫った、ということに凄く感動するのだけれど、ずっと身を削られているこの山は痛いだろうな。。。
でも、行ってみたいわ、ここ!!!
東京のさくらはまだ三分咲き。
昨日、今日と凄い風なの。
満開にならないうちに、咲いた花が散ってしまいそう・・・
今年はお花見のタイミングが難しいわ・・・
kazuちゃんのお家のさくら、咲いたら見せてね♪
すご~~い!!あの採掘場の中に身を置くと、こんな景色なんですね!実寸がわからない雄大さが、写真から伝わってきます。
あの大きな切り出された大理石が、マッチ箱の様!!
あの雨の日を懐かしく思い出しながら、あの時kazukoさんが
「私が来てからでもドンドン切り出されているの(;-;)」と、
言っていた言葉を思い出して、自然と共に生きることの大切さを、
痛感しています。改めて本当の意味で自然を愛することを
忘れないようにしなくちゃいけないんだと思いました。
マイナスイオンいっぱいのあの山!あの場所!いつまでも!
未来の多くの人達に感じて伝えて欲しいと心から思い祈っています☆
しかし〜、、、!
何どすかっ!この大理石のカタマリっ!!
わーーー!
しかも、ここに辿り着くまでの山道っ!!
こんな所が、世界にはあるのだあ、、と感動。
赤い山の次は、白いこの山に行ってみたい。
とても空気が澄んでそうですっ!!
すごいでしょ?この山は本当に世界の宝物です。
ルネッサンス時代に彫刻家達がここの石をつかったのは勿論ですが古代ローマ時代からこの石は供給され続けていました。
今回、色々調べてみて本当にすごいなと思ったのですが採掘場に行っていまだにショックやまずって感じです。
すごいスピードできり続けている。。。
皆、目先の利益を追求しているように感じました。
どうにかならないかなと思いますがここでは私は所詮他所者という事で。。。
でも大理石の山のエネルギーは強くて優しいです。
杏邸でのお花見、今年も賑やかでしたね。
みどりさんの記事で杏さんのお家、拝見しました。
すっすごい!!大きい。それも東京の真ん中。
一緒にお花見させてもらった気分でした。
本当に,自然をもっと愛して本当の意味で尊敬して欲しいですね。
未来の人にもこの石山を伝えたい。。。
でも現状は。。。本当にショックでした。
あんなすごい勢いできられている現場を目の前で見てしまったので。。。
難しい問題です。
実は私、ここまで頂上に行ったのは初めてなの。
近くまで行った事はあるけど頂上の石を伐っている場所にはまだ足を踏み入れてなかったのです。
行ってびくり。。。すごいスピードで切り刻んでいるのです。
やめてーー!!っていう声が聞こえそうになりました。
ショックです、liliaさん。
石は地球の宝物なのにね。
良質である為に人間の欲望の対象になっているみたいです。
100年後、この山はどうなっているのだろう?考えると怖い。
そして、本当に貴重なレポートどうもありがとう。
写真でもすごいけど…現場はものすごいホコリと騒音なんでしょうね。
キレイな大理石とは反面に、痛ましいほどに山は削られて…kazukoさんがショックだったの、なんとなく判るような気がしますよ。
スケールが全然違うんだけど、秩父にセメントが採れる山があるんです。
子供の頃に、その山の近くを通って山が削られてるのを見て、なんだかかわいそうだなーと感じたのを思い出しました。
人間の手によって地球のあちこちも形が変わってるんですね。
永久的にあるわけではない大理石…ずっとずっと先の私たちの子孫の代には大理石をめぐって争いになったりするのかしら?
そうでしょ〜?これはかなりショックでした。昔は機械とかなかったから全て手作業でのんびりしていたようなんです。
この20年くらいで猛烈に切り取っているみたいです。
恐るべし人間の欲です。
このままのペースでいくと100年後はなくなっていますね。この山は。
でもそこまで知ったこっちゃない!って感じ切り取っているように感じました。
写真でも迫力、伝わってもらえました?
騒音はありますね。ホコリは雨上がりだったせいかそれほど感じませんでしたが車は白くなっていました。
自然が豊かなところほど恩恵を受けて暮らしています。
もう少し感謝して尊敬してなんとか知恵を出して守る勇気を持って欲しいです。
いろいろと反対運動したりもしていますが、、、微力な私たちです。
でもこのまま切り落としていったら自然から天罰が下るんじゃないかと思わされます。
そんな事がないように今の人たちが気づかないといけないのですが。。。
確かに自然破壊ですね。だからこそ彫刻家は資源の無駄遣いといわれないように一つのカケラが世の中によりいっそう生きる喜びとなるようなものに生き返らせなければ意味はないですね。
是非是非ここへつれていってください~
今、イタリアの地震のことしりました。大変な被害でびっくりしています。
そちらは大丈夫だったのでしょうか?
イタリアの中世からのすばらしい遺跡も建物も被害にあっていると伺いました。ココロより一日でも早い復興を願います。
自然破壊です。でもそれは彫刻家ではなくて石のオーナーが石を粉にしたり、石の価値を分からずに金儲けだけを考えているからです。
彫刻家の為につかわれるのは石にとっては本望だと思います。
ミケランジェロの時代はこうではなかったのですが今は皆、欲望が前に出ています。
石のかけらが世の中によりいっそう生きる喜びとなるように生き返らせないければ。。。
素晴らしい言葉です。
そんな方は石をつかってもいいのです。
ここまで頂上にはお連れできませんが近くまで連れて行きます。
momoさんのところからやってきました;-)
大理石採掘場~クロード・ルルーシュ 監督の映画'しあわせ'を思い出し、コメントさせて頂きました~このような景色、めったに見られるものでないで、あっとすぐ記憶が戻っていきました。確かあの映画の主人公もイタリアの人だった気がして、、もしかしたらここかも?!なんて思ったのです。
実際にそこに身をおいてみると、きっとすごい迫力でしょうね。
カッカーラ、自然も街も素敵なところですネ!
ようこそカッラーラのブログにお越し下さいましてコメントを残してくれて嬉しいです。
クロード、ルルーシュ監督の映画「しあわせ」、見てないので何とも言えませんが、大理石の山はここまで大きいのは世界でここだけだと思います。
本当に大理石の山の真ん中に自分の身を置いてみるとすごい迫力です。
どこの町も住んでみるのと旅行をするのとは違いますが独特な町です。
カッラーラは。
これからも気軽にこちらに遊びに来てくださいね。
沢山色んなところを旅しているhoraiceさんはきっと土地勘というものが鋭くなっているはずです。
自分に合うところがきっとご自分で分かっているんでしょうね。
いつでもこちらのブログにお越し下さいね。
私もそちらに遊びにいきますね。