友人の引っ越し

今日は友達のパッツィの引っ越しのお手伝いに行ってきました。
パッツィはベルギー人で女流彫刻家。ルーナという賢くてかわいい娘さんのシングルマザーでもある。
彫刻家の生活は豊かではありません。彼女はルーナを育てる為にレストランの皿洗いをしたり、あれば肉体労働もしてお金を稼ぎそして自分の作品も作って展覧会もしてとっても頑張っていました。でもその頑張りも限界を感じ仕事のないカッラーラにいるよりも自分のふるさとのベルギーに帰った方が会社員でも何でも仕事はあるし(彼女は4カ国語話せる)生活も安定するので、昨年末、ベルギーに帰るという一大決心をしたのです。
私が日本に居るとき、共通の友人からその事を聞いていました。
こちらに帰ってきて会いたいと思っていたら偶然道で会い一緒にお茶をしました。
なんか吹っ切れたようにすごくいい表情をしていた彼女曰く「今まで一生懸命エネルギーをつかって生きてきたけれどイタリアを去ると決めたら全てが勝手に自然にうまく運んでくれている。私がイタリアを去るのを運命が助けてくれるの」と。
ベルギーとイタリアはそんなに遠くないですから今年の夏は無理でも夏はイタリアに来たいと思っているそう。正しい選択だ。ちょっと寂しいけれど大切なのは彼女達の幸せ。
「Buona fortuna、Pazzi e Luna. Vi aspettiamo!!!」
Commented by ogosyu at 2009-02-01 08:30
カズちゃん、こんばんは。
そうか~、ちょっとさみしいよね、でもその人の人生はやっぱりその人が一番分かっているかも。
シングルマムで娘さんも育てて自分の本当にしたいこともして、そのためには彫刻以外のことでお金も稼いで。。私はArtist(ダンサーも含めてね)はこういう芯の強い人が多いから本当に尊敬します。
でもイタリアで体験したことは絶対にマイナスにならないはず。
これから彼女に素敵なことがたくさん起きますように。きっと神様も見てくれていると思います。
Commented by ank-nefertiti at 2009-02-01 15:29
kazuちゃん、こんにちは。
なんとも・・・なのだけれど、だけど、最善の選択をされたのかな、と思います。
頑張りすぎて病気になってしまったら、お嬢さんはイタリアで一人でとても心細い思いをしなくちゃならない。
母親である彼女は自分のことも子供のこともたくさん考えて、ベルギーへ帰ろう、と決められたのでしょうね。
ベルギーでの彼女たちの生活が幸福であるよう祈らずにいられないわ。

だけど、kazuちゃんのまわりにはちゃんと自分の意志を持って、己の道を踏みしめて歩いている方ばかりですね~!
それは凄く素敵なことだわ♪

Commented by Halu & Waka at 2009-02-01 20:05 x
こんばんは、kazukoさん。
だれかの幸せを願う気持ちは、偶然の出逢いも、きっと必ず幸せを運んでくれるんだと☆そんな風に感じました。
遠くなって寂しいけれど・・・私達もバッツィさんとルーナちゃんの幸せを
神様にお祈りしています☆
Commented by nobukoueda at 2009-02-01 21:53
アートで自分ひとりでも食べていくのは大変なのに小さなこどもを育てながら仕事もして、その上作品なんて・・・本当にたいへんですね。
 でもなんだかイタリアやヨーロッパにはそれを支える誇りみたいなものを作家自身も周りの人も作家に対して抱いてくれているような気がします。
ベルギーもまた素敵な国、きっと幸せな生活がまっていると思います。
女性の彫刻家というだけでキューンとなります。^^;
Commented by galleriaarsapua at 2009-02-01 23:43
*ogosyuさん、こんにちは。
本当に。。。寂しいけれどその人の人はその人のもので代わってあげる事って出来ないものね。
神様が見てくれていると私も信じていますが。。。
アーティストの生活は楽ではないですね。
それでも頑張り続ける作家の作品はやはり存在感があります。
Commented by galleriaarsapua at 2009-02-01 23:48
*杏さん、こんにちは。
本当に最善の選択だったと思います。
とっても明るく元気に旅立って行きました。
頑張りすぎて病気になったら大変ですものね。
私も健康だけは気をつけようと思っています。
自分の意志を持って、己の道を歩いて行くのは簡単ではないけど素敵な事ですね。
それがサラリーマンであっても、OLであっても。
Commented by galleriaarsapua at 2009-02-01 23:53
*Halu & Wakaさん、こんにちは。
優しいコメントをありがとうございます。
誰も代わってあげる事できないものね。その人の人生はその人のもの。
でも支え合ったり、励まし合ったり、助け合ったりは出来ますよね。
それを忘れないようにしたいと思っています。
Commented by galleriaarsapua at 2009-02-02 00:01
*nobukouedaさん、こんにちは。
そうですね、ヨーロッパには芸術家に対する尊敬や理解が日本よりはあると思います。
芸術がお金になるのが難しい事も皆理解しているし。
ポジティブな考えの先にはポジティブな事が待っている。
そう信じずにいられません。
Commented by haluko-chan at 2009-02-02 15:17
kazukoさん、コメントありがとう!
知りませんでした、やってみますね、またいろいろ教えてくださいね。
支え合ったり、励まし合ったり、助け合ったり・・・
私も忘れないようにしたいと思います。
これからもずっとよろしくね、kazukoさん(^0^)
Commented by emilia2005 at 2009-02-03 02:41
kazukoさん、こんばんは。
自分でも不思議なくらい全てが自然にうまく運ぶ時って
人生の中に何度かありますね。そんな幸せを逃す手はありません。
別れは寂しいけれど、遠くに暮す友人のことを思いながら
自分も頑張るって素敵なことですよね。
Commented by galleriaarsapua at 2009-02-03 05:16
*halukoさん、こんばんは。
私もコンピューターはまだまだ苦手。
私でわかる事は何でも聞いて!と一応格好いいのですが本当に初心者です。
きっとhalukoさんの方が直ぐに上達しますよ。
そしたら教えてね!
Commented by galleriaarsapua at 2009-02-03 05:20
*emiliaさん、こんばんは。
そうですよね、私も亡夫と結婚するとき不思議なくらい全てがうまく運んで結婚に至りました。
そのとき運命の力ってあるんだと実感しました。
エミリアさんがおっしゃるように存在で励まし合えたら素敵だなと思うのです。
そうなりたいですね。
Commented by falmouthme at 2009-02-03 08:04
彼女に乾杯!そして、「正しい選択だ。ちょっと寂しいけれど大切なのは彼女達の幸せ。」と胸をはって応援できる貴女に乾杯!
そして、私は、「運命の力」それは、掴むものだと思っています。運は、スタートラインに立つチャンスを与えてくれる、でも、歩き続けることはできない。自分が切り開いたからこそ、歩き続ける事ができるんだと、ね。笑
彼女のこれからの歩み、楽しみですね。
Commented by non at 2009-02-03 10:09 x
「塞翁が馬」って言葉がありますけど、何が功を為すかって分かりませんよね!
現実に押されて苦肉の策で選んだ選択肢が、
思い描いていたのとは違った素敵な未来を運んで来てくれることって、
多々あるように思います。
自然な流れで上手く行く時は、運命が導いてくれているんだっていう考え方、私も同感(笑)♪
もちろん時にはがむしゃらに立ち向かうのも必要だと思いますが。
幸せって、人それぞれ、その時々、いろいろな形があっていいですよね~。
Commented by tammys04 at 2009-02-04 01:28
そのお友達、イタリアから引き上げるにはそれなりにあれこれ考えて出した最終結論だったのでしょうね。
私達外人はここで生きるのも、日本へ帰ると決断するのも、いずれにしてもかなり考えて決断しますよね。
でも、一度帰ると決めたらやっぱり祖国でがんばって欲しいですね。
というかあれこれ外国で苦労した後には自分のなりたい、そしてありたい形がきちんと見えているからきっと道は開けると信じています。
私も沢山の大切な友達達がどんどん永久帰国をしてゆきますが、やはり決断して日本に帰った彼らは輝いて、ステキに生きています。
残る身としては寂しいけれど、しっかりがんばっている友達と再会すると自分もエネルギーや幸せを分けてもらえるのでまたそれが自分が成長する糧にもなっています。
そう、上手く行く時はあれこれ手を回さなくともすーっと道が開けてスムーズに進みます。そういう意味で神様っているなぁと思う私です。

あ、遅ればせながらお帰りなさいまし。
いつkazukoさんに会えるかなぁ。2月もまたまた出張続きでフィレンツェに落ち着いていないんですけど(汗)
Commented by galleriaarsapua at 2009-02-04 05:15
*falmouthmeさん、こんばんは。
嬉しいメッセージありがとう。
私もファウマウスミーさん同様、運命は自分の力で切り開くものだと思っています。
頑張ったから神様も助けてくれる、運も助けてくれるんじゃないかと。。。
彼女のこれからが楽しみ。そして私たちもね!
Commented by galleriaarsapua at 2009-02-04 05:21
*nonさん、こんばんは。
本当そうですね。
流れを変えるためにがむしゃらに立ち向かわないといけない事もありますし、
流れに任せてうまく運ぶ時もありますしね。
どちらも真実なんでしょうね。
でもブログでこんな深い話を出来るお友達がいることに私は本当に嬉しく思っています。
真実は一つではないって私も最近思い始めているんです。
Commented by galleriaarsapua at 2009-02-04 05:26
*tammyさん、こんばんは。
本当にそうですよね。私たちはここで生きるとしても日本に帰るとしてもかなり考えて決断してますよね。
日本では考えなくてもいい事まで。
でも本当は日本でも考えないと行けないのかもしれませんよね。
「自分の人生に対して責任を持つ」という事を。
意思あるところに道は開けるように一生懸命考えて決断した人たちは輝いているんでしょうね。
そういう友達は宝ですね。
きっとtammyさんもそういう人なんでしょうね。
今年は何処かであえるといいですね。
お体に気をつけてお仕事頑張ってくださいね!
by galleriaarsapua | 2009-02-01 02:41 | イタリアの生活 | Comments(18)

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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