イタリアより日本を思う

帰ってきた次の日に急なお客様をお迎えする。今年は頑張ろうという意気込みが通じたのでしょうか?無事、お客様を送り出しホッとしているところです。
日本の滞在は本当によく動き沢山の人と会いお話ししました。
色んなところをレポートさせて頂きましたが実家がある大阪の事をレポートしていません。
今回は関西が何とも居心地がよかったです。大阪弁、コテコテで喋ってました。
結婚するまでの約30年を大阪で過ごしたのですから沢山の昔からの友達がいますしふるさとである事はいうまでもありません。
頑張って働いている友達に会って話をして大阪のエネルギーをもらいました。大阪ってやっぱりすごいパワーやわ。

男友達のH氏。(会社経営)との会話。
私「大阪の人ってアホちゃう?」*話の流れで。私も大阪人だからいえる言葉。
H氏「そんな事ないでえ、オレオレ詐欺にもひっかかれへんし」「あっでも還付金詐欺には引っかかってるんや」
私「還付金詐欺って何?」
H氏「還付金がありますので先に一割振り込んでください。っていう内容の電話で大阪の人はお金が返ってくると思うと投資するんや」
二人(、、、、笑)

女友達Mちゃん(父上の会社の片腕)との会話
私「不景気どう?」
M「すごいよ、今回の不景気はほんまにきついわ」
私「ホンマ?大変やなー」
M「でも前に進むしかないねん。止まってられへんねん」
私「わかるー、私もゆっくりでも前に進もうって思ってるねん。水は留まったら腐るもんな」
二人「合い言葉は『止まったらあかん』やなー」

自分のパワーで不景気も追い払おうとしているような頑張っている人たち。嬉しいです。私も頑張ろう。。。だって大阪人やもん。

でも東京は亡夫と暮らした思い出の土地。やはりこちらも大切。そして私は江戸の文化が大好き。
日本では大阪と東京でしか暮らした事がない。カッラーラに住み始めて日本の田舎暮らしにすごく興味を持っていた。日本の自然、土地に出会いたくて、行ってきました、日本の田舎。和歌山、兵庫、石川、福島,栃木、群馬。。。自然の中には生命がいっぱい。野菜や果物、鳥や虫、そして狐や鹿などの動物も。。。
いい事ばっかりじゃない田舎暮らしだけれど大阪や東京の街のスピードの速さは毎日がそれはそれは早く過ぎて今年も一年早かったね。ってな具合になるのでしょうが本当に大切な事や自分の心の中の出来事などを見失ったりしてしまわないだろうか?
それとも同じくらい速いスピードで頭も動いているからすべてを対応できるように訓練されるのかもしれないが。。。。

私がカッラーラに住み始めた頃、私は精神的に少しおかしかったと思う。バランスが悪いというか、、、主人をなくし深い悲しみで心は傷ついていた。
その私には東京や大阪は苦しかった。エネルギーがあふれていてスピーディな生活が出来なかった。
もし私に日本の田舎で暮らす環境があったらそこで私は復活できたかもしれなかったが私を回復させてくれた田舎、自然はカッラーラだった。

流行のように流されて田舎暮らしは出来ません。農業は楽しいけれど仕事になるとそればかりも言ってられないし。
でも田舎に住んで暮らしてみてみたされる事一杯ある。反対に今私が都会に住めるか?といわれたら  「???」
愛する家族や友達がいるところならどこへだって住めるでしょう。それに今は元気になっているから都会のパワーに挑戦する事だって出来る。

でもやっぱり私はこの暮らしがいいな。四季折々の自然の中に身を置いて生命の有り難さを感じながら生きて行く方が。。。生活になるといい事ばかりじゃないけれどね。

今回日本にいる間、真面目な日本人がこの不況で頑張っている姿を見て本当に胸が痛んだ。
「がんばって!私も頑張るから!!」
でも賢い民族だからきっと日本は大丈夫。そう信じている。
Commented by neige at 2009-01-29 09:36 x
常に前向き 笑い多き大阪人パワー 私も大好きです!!
ちょうど昨日内科の待合室で雑誌をパラパラ見てたのですが
そこに100歳を目前に昨年亡くなったシスター エマニュエルの
インタビューが載っていました。その中に “私に授かったもの、
私に授からなかったもの、私は自分の人生訪れるがまま受け入れる
メルシー Mon Dieu神様”とありました。私はキリスト教ではありませんが
彼女のはつらつさと所謂人間の枠を越えた心性が大好きで彼女から
たくさんのいいお話しと勇気と心の静けさ、安らぎをもらいました。
心の支えである愛する家族や友達に感謝して私もガンバンねん!
kazukoさんも大阪人パワーで前進しておくんなはれ!笑
Commented by ank-nefertiti at 2009-01-29 09:58
私は東京生まれで東京育ちだけれど、結婚してからあちこちに住んだの。
大阪でも暮らしたことがあって(京阪線の香里園というところよ)、そのとき大阪の東京とは違うすごいエネルギーに「さすが商人の街だ!」って思いました。
その後、岩手の盛岡でも暮らして、大阪の直後だったので、こんどはまあまったりとした雰囲気にこれまたびっくり!
だけどどちらも私は大好き!
子供達は盛岡が第二のふるさとって思っているようで、娘なんぞは大学を決めるときとにかく岩手に近い、というだけの理由で宮城の大学へ行ったのよ>笑

日本人は大阪でも岩手でも、そして東京でも感じるけれど、基本的に真面目なのよね(一部違う人も最近はいるみたいだけれど・・・)。
そして耐えることを知っている。
順応する力も高いし。。。
だから、私もこの国はきっと何があっても必ず起きあがる、と信じています。

私も「常に前進」がモットーなのよ~
kazuちゃん、一緒だね~♪
Commented by cafe-elefante at 2009-01-29 11:30
はじめまして。コメは初めてですがいつも更新を楽しみに拝見しています!3年前にトスカーナへ留学中にカラーラへ訪れてその美しい風景に圧倒されました。ちょうと秋のお祭りが開かれていて(美味しそうな食べ物がたくさんありました・・・)。
いまでもあの風景が目にやきついてます☆

夫も大阪人で、東京に暮らしても頑なに関西弁をハナシつづけています^^。私は今は東京に暮らしていますが山と海と川のある田舎があります。都会のような発展はないけれど自然からうけとるものは感性として蓄積されて大切な価値観として残ってい事が、都会に暮らして20年以上経ってどんどん鮮明になっています☆
Commented by woodstove at 2009-01-29 18:07
kazukoさん こん**は。
 僕の住む東海地方にも関西出身の方が多くおります。
僕は学生時代を京都で過ごしたものですから、関西のノリには
対応できます。。。。。(^^;)
 そしてカミサンが京都出身ですから、我が家の公用語は京都弁で
あります。。。完全に制圧されてます>関西に。。。(^^;)

 ほんまにこの不景気はどうもならんです。。。我慢するしかナイです。。
ぼちぼち進めますわ。。。。(^^;)
Commented by galleriaarsapua at 2009-01-30 03:28
*neigeさん、こんばんは。neigeさんは名古屋出身ですか?
私、東京に住みだしてちょっと大阪が苦手になった時期があったのです。
コテコテすぎて。。。でもカッラーラに来て大阪のいいとこを思い出してやっぱりそれは自分の核を作っているな,って思うのです。
東京にも住んだので今の私はコテサラですよ。(わかります?)
シスターエマニュエルの言葉、いいですね。
辛いときにはポジティブな言葉が必要です。意識して読んだりもします。
励ましのメッセージありがとう。でもneigeさん、今時の大阪人はおくんなはれとは普段はつかいませんがな。(ツッッコミです。笑)
Commented by galleriaarsapua at 2009-01-30 03:35
*杏さん、こんばんは。
杏さんも日本の色んなところに住んだのですね。
でも杏さんがいた枚方はまだ京都に近いですがもっとディープな大阪もあるのですよ。
濃いすぎるのはちょっと苦手ですがまあそれも特徴だし。受け入れてます。
お子さん達はやはり自然がいっぱいの岩手が心に残っているのでしょうね。
ホントに今の日本人はおかしな人が一杯いると聞いたりもしますがやはり日本人は杏さんがいうように真面目で忍耐強いと思います。
順応する力もあるし工夫する力もある。
がんばれ!日本!ですね。
Commented by galleriaarsapua at 2009-01-30 03:41
*cafe-elefanteさん、こんばんは。そしてはじめまして。
ようこそこちらのブログへ遊びにきてくれました。
コメントも残してくれて嬉しいです。
カッラーラにいらした事があるのですね。
自然の中で育った事が大切な感性となって蓄積されているというお話、すごくいいですね。
全くその通りだと思います。
ご主人様、東京でも大阪弁を使われているのですね。愛すべき大阪人です。
私は東京の友達には「大阪人には見えない」といわれて喜んでいるのです。
大阪人に怒られますね。(笑)
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
Commented by galleriaarsapua at 2009-01-30 03:47
*しょうすけさん、こんばんは。
東海地方の言葉と関西弁ってやっぱり違うのでしょう?
三重に親戚がいるのですが語尾に「に」をつけて話してました。
奥さん京都の方なのですね。京女をお嫁さんに出来てよかったですね。
賢いイメージがあります。京都の女の人に。

景気はやっぱり辛抱ですか?ぼちぼちでも頑張ってくださいね。
Commented by ikyomi at 2009-01-31 13:06
galleriaarsapuaさま
私への温かいコメントを残してくださり有難うございます。
お陰さまですっかり良くなってますし
今はもう傷の痛みより完治したら
何食べに行こうかなあ〜って
そんなことばっかり考えています 笑
というか私も関西人の性といいましょうか
どんな風が吹こうが、『大丈夫だいじょうぶ』と
お気楽に流すところがあります
私は京都生まれ京都育ちで大阪とは若干言葉使いが
違いますが、大阪のノリに只今ハマっておりまする
たとえば
「必死のぱっち」とか!笑
今回の記事も大阪の素敵なお友達との会話に
関西人の話の流し方にうふ♪って共感しながら
楽しく読ませていてだきました
な〜〜んかホッとします
「住めば都」そこには愛する人が住んでいるのでしょうね。
Commented by hotaten at 2009-01-31 15:15
大変お久しぶりに書き込みさせて頂きます。
本当に日本での滞在では色んなところへ行かれたのですね。
私も以前東京に住んでいたことあって、友達も沢山いて、好きな場所もありますが、やはり人が住むには特別な場所だなと思います。消費しなければ苦しいところのような。ちなみに私の父は大阪出身です。長く大阪にいたわけではないようですが、いらっちだけれど人情があって、熱い商人魂をもっているところは、大阪人の気質なのかな? と思ったり。
galleriaarsapuaさんを包み込んでくれたカッラーラの地、いつか訪れてみたいな〜っとおもいました。
Commented by nobukoueda at 2009-01-31 23:48
例の方のコンサートたのしみにしていたのですが、お葬式がはいってしまって、それに昨日から調子悪く、食あたりか(賞味期限切れのヨーグルト?)が、お通夜で隣の人がすごい咳していて風邪なのか、知らないけど今日も1日寝てました。やっとこの時間に元気なりました。
 でも彼女のコンサートはHP見ればわかるので、又京都でもやりそうですので次回は是非いきますね。
 私のところも田舎でやはり自然に助けられています。毎日山の表情見て感激できるなんて幸せと思います。
 又、是非あいましょうね。個展会場でみんなに大木氏の作品集見せましたよ。すばらしかったです。ありがとう。
Commented by galleriaarsapua at 2009-02-01 02:49
*ikyomiさん、こんばんは。
快方に向かっているようで何よりです。
美味しいものを食べに行く事を考えている辺りはさすがですね。
でも無理をしないでご自分も労ってやってくださいね。

関西人はやはり笑いに関してはレベル高いと思います。
「必死のパッチ」?ああ、ありましたね。
私はもうかれこれ10年以上関西を離れているので日頃は忘れている事一杯あります。
日本から離れて住んでいると出来るだけきれいな日本語を話したいと思ってます。
大阪弁でもきれいな大阪弁を話すようになりました。

Commented by galleriaarsapua at 2009-02-01 02:58
*hotatenさん、こんばんは。いつでも書き込み歓迎です。
でも書き込みなくても歓迎ですよ。
そうですね、東京は消費しなければ苦しいところというのよくわかります。
私はよく、「東京はお金があれば天国」と言ってました。
でもお金もつかいすぎると疲れてきます。(そんな経験あるの?、自分で自分にツッコミ)
hotatenさんもものを作る人だからやはり田舎の方がいいんでしょうね。
自然のなかで暮らすってすごく贅沢だと思ってます。
お父さん、いらちで人情派ですか?大阪人ですね。私もせっかちで人情派です。
甘えてべたべたになる関係の大阪は嫌だけど人情って大切ですよね。
そんな事を考えられるようになったのもカッラーラに来たからかもです。
いつか来てくれたら本当に嬉しいです。カッラーラに。
Commented by galleriaarsapua at 2009-02-01 03:03
*nobukouedaさん、こんばんは。
お葬式の件,ブログで見てました。御愁傷様です。
和美さんのコンサートは定期的にあるようですからまたお出かけ下さい。
それよりも食あたりか、風邪なのか?体調どうですか?
どうぞくれぐれもご自愛くださいね。
個展で亡夫の作品集を皆さんに見せてくださったなんて感激です。
優しいですね。ご自分の個展なのに。。。ありがとうございます。
Commented by greenavenue at 2009-02-01 23:31
無事、イタリア生活が始まったようですね。
日本では、大いに飛び回りましたね。どうか、お疲れが出ませんよう。

関西弁、全然、お話してるとき出ませんでしたね。
うち姑が船場なんですが、コテコテの関西弁で、東京に来て
60年なおりまへん~♪
結婚当初「これ直しておいてんか~」と、醤油差しを渡され、私は醤油差しの何処を直せばいいのか、固まってしまいました(笑)

住めば都です。しかし、これから農業が注目を浴びる時代が来ます。
私も前にしか進めません。
たけど、時々、止まる事にしてますよん。
Commented by galleriaarsapua at 2009-02-02 00:11
*midoriさん、こんにちは。
優しいメッセージありがとうございます。
私も先日、夜9時半に寝て朝の9時まで寝たりしました。
私も子供並みの睡眠時間を時には要します。

お姑さん船場ですか?それはすごいですね。
周りの方に左右されるのか相手が標準語だと標準語になります。
でも相手が大阪弁だと大阪弁になりますね。
「直しといて〜」なるほど。これは関西弁だったのか、、、
農業の時代、日本には本当に必要だと思います。
私も時々止まりながらよそ見しながら前進してます。
皆さんが思っているよりも怠け者なのですよ。(笑)
by galleriaarsapua | 2009-01-29 04:20 | 愛を込めて | Comments(16)

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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