読書の秋
2008年 10月 15日
そちらに行きたい気持ちはやまやまあるが何かと家でやる事がありなかなか行く事が出来ない。
深まる秋のカッラーラにドイツに住む日本人の奥様とドイツ人のご主人様のご夫婦が訪ねて来てくれた。日本のしょっぱいおかきとかりんと、そして塩野七生女史の著書ルネッサンスとは何であったのかの文庫本の有り難いお土産まで頂く。
実はこの本、7年前に購入して読んでいた。今でもサロンの本棚の一番上の段に並んでいる。
でも今回「もう一度読み直してみよう」と思い再読中。
今、イタリアに住んでいるからか新しい発見多し。
7年前は読んでなかったに等しいなと。見たい、知りたい、わかりたいという欲望の爆発が、後世の人々によってルネッサンスと名付けられる事になる、精神運動の本質でした(本文より)
うーん、なるほど...欲望って生きて行く上で何かを達成する上で大切なんだよな。
まだ読み始めたばかりですが秋の夜長、この本を制覇するのに時間はかからなさそうです。

頂いた文庫本と白玉小豆
この本、私も数ヶ月前に読みました。やはり現地に住んでいて、言及されている遺跡や美術作品を見ながら生活していると本から感じるものが違いますよね。
先日一緒に栗拾いに行った同僚が「カッラーラのアグリしている方の裏山のポルチーニはまだかなー」って言ってました。食いしん坊ばかり。年内にいけるとよいのですが…
私はこの本を読んだことがありませんが、まさに「意欲」という欲がないと向上していかないのだなぁ、と感じます。昔は意欲満々の私でしたが、なんだか最近は老後のように欲も枯れてしまい、このままでいいのだろうか・・・・・・? と自問自答の日々です。 人間にも春夏秋冬があるような気もするし、いえいえ死ぬ間際まで挑戦を、というのも分からないでもないし。・・・・・・
内観の秋が深まってます・・・・・・。
読みました?この本、私も今夜で読み終えそうです。
HaruKoalaさん、秋を満喫されてますね。
こちらはポルチーニ、豊作ではありませんがようやく生えて来ているようです。
まだ私は散策には行ってないのですが...
海の幸も山の幸もありますのでまたいつか来てください!
この前スーパーで小豆を買ったので白玉粉で白玉作って食べています。日本の味ですよ。
仏教では欲を断つ事で涅槃に到達するのでしょうか?
そう考えるとやはり東洋の文化と西洋の文化の根本的な違いは宗教観にあるような気がします。
欲でもいい欲と悪い欲があるのではないかなーと思うのですね。
欲がなくなると生きるのも嫌になるというか...
命ある限りは精一杯生きる事が大切でそれには欲が必要で...
欲に負けない精神力というか欲を操られる自分でいたいですね。
それにはやはり内観が必要かも。
塩野七生さん、私の憧れの女性です!!!
この方の文章、とても好き!!!
「ルネサンスとはなんであったのか」は、名著ですよね♪
私、今年イタリアへ行く前に読み直しました。
kazukoさんが引用している部分、たしかにルネサンスとは「知りたい」「理解したい」という欲望がもたらしたものだ、とイタリアへ行くとよくわかりますね。。。
この本の他にも「わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡」とか「ルネサンスの女たち」とか、彼女のルネサンス著作集は本当に面白く、勉強になります。
ああ、こうしてどんどんイタリアに嵌って行くのだわ、私~!!!!
この本を読んで杏さんを思い出しましたよ。(笑)
杏さんの好奇心の旺盛さ、行動力、まさにルネッサンスの精神です。
塩野七生さんの文章もとても入ってきました。
ルネサンスの女達も7年前に読んでるのですが要再読です。
ルネッサンスの時代の人のように私も頑張ろうと奮い立たせています。




