葡萄の剪定始まりました。そして、、、

冬とは思えない、晴天で、暖かい気候のもと、1月29日の月曜日から、葡萄畑の剪定が始まりました。

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剪定のときに現れるのはーー

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剪定のプロ、ドュイーリオです。(写真、右)
ドュイーリオの横に居るのは、アレッシオ。


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天気もいいからか?サクサク作業は進んでいます。

この作業は、私達の心も浄化してくれます。
お百姓さん、農業の仕事って、本当に聖職だと思います。
作業していると、禅をしている様に、心の中が満たされてきて、清くなって幸せな気持ちになれるのです。

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わたしの仕事は、剪定してくれた切り口を、病気にならない様に蜜蝋を塗る事。

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ふと振り返ったら、ノラ猫のノラが居ます。(探してくださいね)

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作業が終わる頃は、夕日が大理石の山に反射してとても綺麗です。

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猫達も手伝ってくれて(彼らはそのつもり)気持ちよく一日が終わろうとしていました。
がーーー

ご飯を食べて下のサロンで、コンピュータ−の仕事をしたくて、二階にコンピューターをとりにいって下に降りてきたら、私の猫達をいじめる悪い黒猫が、また来ていました。
私がコラーっていうと、逃げたのですが、その行方をきちんと把握する為にも、黒猫を見たら、追い払って、更に石まで投げて、追い出すという、私。
だって、ジジやリンダ、タローまで危害(噛まれたり、引っ掻かれたり)があり、リリーもおしっこをかけられたり、外猫達(トラ子やノラ)も同じ様に危害があるのです。
だから、黒猫にも痛い目をあわせてもいい、という気持ちが私にはあり、私の車の下に猫が隠れていたので、黒猫だと思い、石を投げる。
そしたら命中したようで逃げていく猫が、黒猫ではなくて、外猫のトラ子でした。
私は、黒猫とトラ子を間違えて、石を投げて、痛めつけてしまいました。
トラ子は逃げて、出てきません。
私は、トラ子に謝りました。
日本語ですが、自分の思いを声に出して、伝えたら、必ず伝わるという事は、猫を飼って、17年の経験から分かっています。
トラ子に「トラ子と思わないで、石を投げたんだよ。黒猫と思ったんだよ。だってあの黒猫は、悪いから、トラ子もわかっているでしょう?でもこんな事が起きてしまうのなら、黒猫にも、もう石を投げないよ。」ってトラ子に約束しました。
そして、家に帰ってきたら、黒猫は居ました。
いつもなら、追いかけて石を投げて追い払いますが、トラ子と約束したので、「今まで、うちの猫達をいじめてきたから、石を投げるんだよ。ここに来たいのなら、いい子になって、他の猫と仲良くならなきゃ、私が許さない!!!」って怒鳴り声で言い聞かせました。

トラ子に約束した様に、黒猫に石を投げるのは、もうしません。
明日の朝、トラ子に餌を上げる時、もう一度、ちゃんと謝りたいです。






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by galleriaarsapua | 2024-01-31 02:49 | 葡萄畑・ワイン作り | Comments(0)

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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