子供の頃から。生まれ変わりを信じてた。
「次に生まれてきたら、○○になりたい」
「あの子は前世でとてもいいことしたから、あんなにも恵まれているんだね」
等々、、、、
人は生まれ変わるーと、普通に信じている。
それは仏教の教えとか関係なく、自分の中にもう既にあった。
死んで灰になって終わりーーーとは思えなかった、
身近な人と死別した人は、そう思うのではないでしょうか?
だから22年前に私の最愛の夫が亡くなったときも、きっと彼の魂は続いていて、私は彼の魂と再会する為に、一生懸命生きていこう、と自分に誓いました。
カッラーラに来たのも、彼が愛した大理石の在るカッラーラは、彼にとって特別で、ここに居ると彼と近づける気がした。
彼が亡くなって22年、もしかしたら、彼はどこかで生まれてきているかもしれない。
そしたら、きっとこの家に訪ねてきてくれるはず、そしてその時、私は輝いていたい。
その思いだけが、私を頑張らさせてくれる。
今日(8月22日)は22回目の彼の命日。
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