8月22日

ご無沙汰していました。

毎日、めちゃくちゃ（とても）働いています。

B＆Bは連日、満員御礼（といっても二部屋ですが、笑）で、それも殆どが一泊のお客様。

これはけっこうきつい。

というのは、毎日、部屋の掃除とベッドのシーツの交換をする必要が在るのです。

洗濯物の山にアイロン、暑い中、大変な仕事です。

それに加えて、ワインのイベントに参加してきました。

3日間だけ、トスカーナとエミーリアロマーニャとリグーリアの県境にある山の村で、ワインのテイスティングコンクールのイベントが在り、締め切り日に参加表明しました。

そんな無茶なことをしたのは、はい、古い読者はわかってくれると思いますが、オリヴィエロの強い勧めがあってです。

まあ大変でしたが、とてもいい経験になりました。

ソムリエの学校に通っていたとき、研修で他所のワイナリーのテイスティング会を手伝いましたが、今回はソムリエ時代の格好をしていますが、自分のワイナリーの為の参加です。

いつものカッラーラガールズが手伝ってくれる。（感謝）

専門家にワインの好評を頂いたりもしたのもよかったですが、地元にとけ込んで一緒に盛り上げていくことの大事さも、感じました。

B＆Bの方も一期一会の出会い。

有り難いです。

ドイツ人夫婦の方から、下記のレビューを頂く。

ホストは日本人彫刻家の未亡人。

彼の興味深い作品の多くは、テラスや非常に趣味よくデザインされた家の中に展示されている。

非常にフレンドリーで親身になってくれる女主人は、私たちのためにとても美味しい小さな夕食を用意してくれ、翌朝には家の下にあるワインセラーを見せてくれた。

家の真正面にはブドウ畑があり、収穫物はそこで処理される。しかし、この家で最も素晴らしいのは、カッラーラの堂々とした採石場の風景を一望できる自然の中にあることだ。

他にも多数のレビューを頂いていますが、仕事はやはり人を成長させてくれます。

後少しの今年の夏、頑張って乗り切りたいです。

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