手紙〜優しい貴方へ

リンダがいなくなって私が、眠れていないんじゃないか?大丈夫か?と優しいメールを何人かの方から頂、とても嬉しく感謝しています。
確かにリンダは私にとっては、子供というか、この家での暮らしを最初から伴走してくれた家族でした。
最後まで、凛として、私を支えようとしてくれました。
確かに、数日はリンダを思うと泣いて、眠りも浅かったのですが、今日の日曜日は、昼から睡魔が来て、1時間くらい昼寝するつもりが気付いたら、夕方になるくらい眠りました。
そして今の私の心は、リンダの喪失感というよりも、リンダが天国に旅立った事への、安堵感、そしてリンダとの幸せだった日日、リンダに沢山愛情を与えた事への満足感もあり、後悔は無いのです。
後悔、、、
自分の心を見つめる。
本当はこうしたいのに、しない、だって周りに迷惑をかけるから、、、っていうのは、一見、周りに配慮しているようで、自分が傷つきたくないからの自己保存から来る気持ち。
もちろん周りへの配慮は大切だけれど、それもふまえての自分の気持ちはもっと大切。
自分の心に蓋をしないで、本当に思っている事を大切に扱ってあげる。

実はリンダが最後私にパンチをしたのです。
リンダは自分の気持ちを伝えた。
だって私はリンダの前で安楽死する話もした。
そして最後もギリギリ間に合った。
リンダのパンチはリンダからの愛。
ありがとう、リンダ。
私も怒りがあればごまかさず、パンチするよ。
自分の心に正直に生きていきたい。
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by galleriaarsapua | 2023-03-13 04:20 | 愛を込めて | Comments(0)

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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