葡萄の花が咲く

今日も朝から暑い。

買い物等を作業前に済ませるべく、カッラーラへ。

用事を済ませて、家に帰ってきたら、もう11時ちかい。

蜂の点検の仕事もあり、葡萄畑に繰り出せたのは、お昼から。

今年のシーズンの始まりは、遅かったのですが、５月なのに、気温が30度越えが続いたりして、去年よりも暑い５月のおかげなのか？

去年と同じくらい、いや、去年よりも早く、葡萄が成長しています。

今の作業は、蔓を剪定しながら、ワイヤーの中に蔓を納めて行く作業。

この作業は注意が必要で、来年の剪定の時の事も考えて、蔓を残していかないといけません。

葡萄の種類で、本当に蔓の伸び方が違うのです。

私はいつも、メルローは優等生な長女、カベルネ・ソヴィニョンは奔放な次女、サンジョベーゼは無邪気な末っ子長男と、語っています。

今日は奔放なカベルネから、優等生なメルローに移りました。

それぞれが愛おしくて、最大限に彼らのよさを引き出して上げたくなります。

そんな事を考えながらの作業中、優等生の長女、メルローでふわふわに咲いている花を発見。

ここまでふわふわなのはこの房だけですが、嬉しくなり思わずぱちり。

明日は午後から雨が降るようです。

メルロー開花宣言

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