東京で私のワインが飲めるイタリアレストランが増えました。
東京都文京区にある「クリマ・ディ・トスカーナ」です。
意味は「トスカーナの気候(風土)」という通り、佐藤シェフはフィレンツェで修行された、知る人ぞ知るイタリア料理のシェフなのです。
地下鉄丸ノ内線「本郷三丁目」を下車して徒歩5分の所にあります。
レストランの真ん前にクスノキの大木があります。


樹齢42年のクスノキ。文京区の保護樹木になっています。
レストランには個室もあり、そこからはクスノキがすぐそこにあります。
昼のランチを頂きました。
アンティパスト
新玉ねぎ、リコッタ、モルタデッラのスープ、ローズマリーのグリッシーニ


二皿とも、新鮮な旬の材料にこだわり、春を満喫させてもらい、感動のアンティパストのでした。
そしてプリモ。
バヴェッテ 青森サクラマスの燻し、蕗の薹

日本の春の食材、蕗の薹の香りと苦み、そしてマスのピンク色が視覚と味覚を満足させてくれます。
そしてもう一つのプリモはー
カペレッティムジェッロ風オーストラリア仔羊のラグー熊本のタケノコ

これは、セコンド(メイン)に匹敵するほど、ラグーとタケノコが存在感を、発揮していて、カッペレッティの中のジャガイモが、付け合わせの様に感じたくらいでした。絶品。
そして、セコンド(メイン)
ハンガリーマグレカナール イタリア根セルフィーユ ピエモンテ カステルマーニョ

素材の味を活かした調理法ですが、火の入れ加減など、絶妙でした。
美味しく頂きました。
ドルチェ(デザート)2品


とっても美味しかったです。
このレストランで、佐藤シェフのお料理と私のワインが飲める事が、とても光栄に嬉しく思います。
こちらのレストランの坪井ソムリエとは5年来のおつきあいで、坪井ソムリエのアドバイスで、ワインの瓶の形を変えたのです。
そして文京区は、亡き夫の出身地であり、苗字が大木なので、レストランの前にある、大木には何か、ご縁を感じました。
ぜひとも、クスノキの大木に、佐藤シェフのお料理に、そして私のワインに会いに、
「クリマ・ディ・トスカーナ」に足を運んでくださればとおもいます。
*予約のときに、私のワインがあるかどうかも確かめてくださいね。
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