いつもの散歩コース

実家で隔離生活最後の日です。
ホテルで、最後の二日、夜眠れずに、イタリア時間の夜に寝てしまうという時差ぼけが続いていたので、
帰った日も朝5時まで眠られず、、、ただ朝の9時に厚生省からIT電話がかかってきてくれたのが目覚ましになって起きる。
眠いのを我慢して、下で朝ごはんを食べる。
そして、しばらくして、時差ぼけには太陽に浴びるのがいいという説をおもいだし、小さい時から通っていた散歩コースへ。
家から3分もあるけばー

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ここにたどり着きます。
昔は階段を上がって堤防を越えたら、浜辺だったそうですが。
今は大きな道路、そして海は埋め立てられて、倉庫街になっています。

ただその海に向かって、緑道が私が小さいときに出来たのです。
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そんなにきれいな景色ではありませんが、この緑道が好きでよく来ました。
緑道が終わると海にかかっている黄色い橋があります。
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北九州行きのフェリーもあります。

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小学校の美術の時間、みんなでここに来て、海の絵、船の絵を書いた事を思い出しました。
トラックが沢山走っていて、空気がいいとは言えませんが、自然があって、人間が考え計算され尽くした、建造物にいると、
人は訳もなく、嬉しくなる。
というのを、小さい頃の思い出を思い返してそう思います。



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by galleriaarsapua | 2022-02-25 23:22 | giappone(日本)

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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