午後からはヴァチカン美術館へー
エジプト文明からの美術品の数々。
そして、ギリシャ・ローマ時代の彫刻品の群。
西洋文明はやはり素晴らしいですね。
彫刻(石・ブロンズ)の技術もこの時代にもうここまで、、、、と絶句しました。
そしてエトルニア文明ー
それぞれの古代の文明品がズラーッと並んでいます。
そして、布で出来ているイタリアの巨大な地図の部屋。
昔に作られているのですがー
ETRURIAという地図でカッラーラを見つけました。
左上の赤マーク
拡大図。紀元前からあるLUNI をすぐ見つけたら、その後に出来たSARZANAを見つけて、CARRARAを見つけた時は嬉しかったです。
隣町のピエトラサンタもPietra Fantaという名前だったみたいでありました。
地図の部屋の後にはー
きらびやかなお部屋ラファエロの間が続きました。
こちらは「署名の間」
実際にラファエロが関わったのは、「署名の間」と「ヘリオドスの間」の二間だそうです。
残の二間「ボルゴの火災の間」と「コスタンティヌスの間」は、ラファエゴ死後、弟子のジュリオ・ロマーノ、ジャンフランチェスコ・ペンニ、ラファエリーノ・デル・コッレによって仕上げられたそうです。
見応えありました。
ラファエロの間の後、システィーナ礼拝堂にいくまでの間に、飾ってあったのがー
マティス
シャガール
モランディ
こんなモランディの花の絵もー
デ・キリコ
ベーコン
現代作家の絵が飾られていて、何だか友達にあった気分になり、ちょっと興奮しました。
さてー次はいよいよーー