満月〜8月22日

今日8月22日は亡き夫の命日です。
今年で何と20年になります。
20年はやはり感慨深いですね。
特別な事はしませんでしたが、今日一日は亡き夫を四六時中偲びました。

一日のルーチン、B&Bのお客様に朝食を準備して、蜂のお世話をして、昼からは保存食(トマト)などを作り、夕方から、葡萄達(メルロー)に水やりをする。

20年前の悲しみに打ち拉がれていた私が、20年後の今の自分を想像できただろうか??

この20年間に起きた出来事等、、、、
いろいろ思い出していました。

人生は苦しみの海だと、お釈迦様がおっしゃったそうですが、その苦しみを乗り越えたら、この上ない、美しい事が待っている。

だから苦しみも怖くない。
って「言うは易し、行うは難き」苦しんでいる最中は、苦しくてそんな考えを受け入れられないのも分かります。
でも、それでも、頑張るしかないんだよね、、、
そんな事分かっていても、「もう無理!」って言う事もあるんだけれど、、、、でもその先には、一回り大きくなった自分に出会える。

そんな事を繰り返して、20年が過ぎた気がする。

そして、私は、今年、亡き夫が亡くなった年になります。

人の人生は、長さではないと思っていますが、長く生きる事で、分かる事や成し得る事もあるのではないでしょうか?

今日は満月ですが、曇っていて見えません。
ただ満月には願いが叶うようです。

皆様も願いが叶います様に☆
(もちろん私も☆)




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Commented by kanotomoko at 2021-08-23 06:23 x
大木先生がなくなってから、もうそんなに月日が過ぎたのですね・・・あの大きな存在感と優しい笑顔 いろいろ思い出します。今日は頂いた写真集と先生の優しさがいっぱいのお地蔵さまたちを見ながら あの頃の思い出を振り返っています。

KAZUKOさん 本当に偉いな~ とつくづく思います❣!

お忙しいでしょうが どうかご自愛くださいませ。

また お会いできる日を心待ちにしております。
by galleriaarsapua | 2021-08-23 05:59 | 愛を込めて | Comments(1)

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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