先日、歯がはれて顔まで腫れて歯医者にいったら、歯科矯正を勧められたと、レポートしました。
実は、イタリアに住んで、ヨーロッパの人が歯並びを、重要視していることを、感じ、自分の歯並びに対して、日本よりも気にする様になっていました。
でも、歯並びは、別に悪くても、それなりに生きて行けるので、後回しになっていました。
しかし、先日、歯が痛くて、顔が腫れて、頭がぼーっとして、辛くて、イタリアで初めて、プライベートの歯科医を訪ねました。
もちろん、お友達の紹介があっての事です。
そのお医者さんが、私の開いた口をみて、直にいった事が、歯の噛み合わせが悪いから、食いしばりがあったときに、一点だけに集中してしまい、そのせいで炎症が起きている、歯科矯正するのがいいと、ご自分の同僚を紹介してくれました。
その同僚先生を訪ねた際、「顎が小さいので、上下各二本抜く必要がある」と言われたと、ブログでも報告しました。
その後ーー
レントゲンを撮り、レントゲン写真を持って、その先生を、今日訪ねました。
日本の私の親友で歯科医と同じレベルの歯科衛生士の彼女からも、セカンドオピニオンを頂いたり、大人矯正の体験をした、お友達からの貴重な意見を頂いたりーー私なりに、大人の歯科矯正について、考えて考えて、それなりに出した答えを持ってーーー
私が出した答えは、抜歯する必要があっても、歯科矯正しようとー心の中で決めて出向く。
歯科矯正の先生に、口の中のレントゲン写真をみせる。
そしたら、先生が、「歯を抜くのは、様子を見てからにしよう。」とおっしゃいました。
私は??
先生は「まず歯を抜かずに時間をかけて、行ってみましょう。そして、どうしても必要ならば歯を抜きましょう」とーー
2年の矯正時間が3年といわれましたが、私にとっては許容範囲。
歯を抜かずに矯正が出来るのならば、こんなにも有り難い事はない。
先日、矯正の先生ではない、もうひとりの先生に、「東京に歯医者の友達がいる」といったのがよかったのか???
何れにしても、直に歯を抜かずに、矯正を進めてくれそうで、そうでなくても、矯正をすすめるつもりの私は、とても安心して、嬉しく思いました。
来週から、矯正は始まります。
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