私と猫

前回のブログで、ノラのことについて、コメントありがとうございます。
ずーっとブログをフォローしてくださっている方にとっては、同じ事を言うことになりますが、ノラは、隣の、ちょっと変わったグループ、(ここだけの話、私達は、泥○、と呼んでいます。汗)が飼っています。
一度、隣のグループの一人がいたので、
「お母さんがなくなった仔猫がいるけれど、あなた達が飼ってるの?」って聞きました。
「うちに居着いて、離れないんだよ」っていうので、
「メスだから、避妊手術しなきゃね。」っていうと、
「うん、、、」って感じで、ごまかしていたので、
オリヴィエロから、「和子が避妊手術の費用を出すから、避妊させよう」ということで合意して、私が連れて行ったのです。
その時、隣の一人は、ノラの手術が終わった時間にわざわざ、山の家まで来て、ノラを自分のカッラーラの自宅に連れて行きました。
そのとき、ノラをかわいがってくれているんだと思いました。
でも夜は、ノラは一人です。だからなのか、夕方、私の家に現れます。
いつも現れると、餌をあげます。
ガツガツ食べて、タローが側にいくと「ぐるー」って言って威嚇しています。
でもタローとリリーとも仲良くなって、ノラも凄くかわいくなってきました。
私達もかわいがるので、我家に入ってきたかったのかもしれません。
タローとリリーが朝帰りが続いたある日、タローもリリーも、夜遊びをしなくなりました。
反対にノラは遊びにきていたのに、タローもリリーも家に帰ってきたのです。
翌日、別の野良猫が、ノラの所に遊びにきていたのをみました。
ノラはノラで、住むというか居場所があるのだと思いました。
それは私の家では、今はない。
これから暖かくなり、半年くらい、外でも平気な陽気が続くでしょう。
その間は、リリーもタローも帰ってこなくなることが多いでしょう。
もちろんノラも一緒に、遊んでいることでしょう。
その間、ノラが来たら、餌はあげ続けようと思っています。
そして夏が過ぎ秋が過ぎ、冬が来る頃に、ノラのことを考えたいと思いました。
またその時、皆さんに意見を伺うかもしれません。
その時はどうぞ、よろしくお願いいたします。


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by galleriaarsapua | 2021-04-08 04:54 | 猫、動物

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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