タローが危機

今日の朝、タローが外から戻ってきて、直にソファーで寝て、何だか変です。
口元が腫れているので、蜂に刺されたかな?って様子を見ていましたら、、、、
何度も吐き出しました。
これはおかしい、去年オリヴィエロから、教えてもらった、毛に毒を持っている虫がいて、猫がその毛を口にしたりしたら、大変なことになるから、見つけたら、燃やす等をして、残骸も残さない様にといわれていました。
その毛虫に顔を近づけたのかもしれない、と思い、急いで獣医さんの所へ。
獣医さんは、抗ヒスタミン剤や抗生物質を打ってくださいました。
「松の木が近くにあるか?」と聞かれて、「ある」と答えると、processionariaという蛾の幼虫で、松の木の高い部分の葉がある部分で越冬し、春になると、降りてくるそうで、毒の毛を持った幼虫で、触ると猫や犬の舌も、取れてしまうくらいの、危険性があるそうです。
日本にはその蛾はまだいないようです。
タローは虫とかも直に口に入れてしまうクセがあるので、可能性大です。
幸い、直に気付いたので、最悪は免れたと思いますが、、、
家に帰ってきて、何度か吐きましたが、ずーっと寝ていました。
リリーは昼間はタローに寄り付きませんでしたが、夜、私の家に入ったら、タローのベッドに入って、一緒に寝ました。
一緒に寝て大丈夫か心配になり、獣医さんにメールしましたら、「大丈夫!」とのこと。
2時間くらい一緒に寝ていましたが、リリーがタローのしっぽとかなめだしたら、タローは嫌がったので、離しました。
いつも元気で明るいタローが、元気がなくなって、今日は私も少し元気がありませんでした。
タローが早く元気になります様に。

タローが危機_d0136540_04403025.jpeg

ガンバレ!タロー。



人気ブログランキング参加しています。クリックして応援してくださると嬉しいです。
by galleriaarsapua | 2021-03-31 06:22 | 猫、動物

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


by galleriaarsapua