NORA野良の避妊

野良の仔猫のお話をここでも、何度か取り上げていました。

お母さんがなくなってひとりぼっちになった仔猫、時々現れて、餌をあげていて、、、

コメントで「まず避妊をして、飼い主を捜した方がいい」と教えて頂き、納得。

そうこうしていると、隣の趣味の家で昼間だけ来ている人がちが、その仔猫を飼っていることを知る。

でもお金がないようで、餌も時々上げる程度で、避妊も、みてみぬふり、、、

私が、獣医さんに交渉して、50ユーロで避妊してくれるというので、私が払うからーということで、今日手術することにーー

私達の間では、その野良の仔猫の名前を「ノーラ」という名前にしました。

ノーラちゃんを、ケージに入れて、獣医さんに連れて行く。

ノーラは、本当に大人しくていい子で、車の中でも大人しく、ミャーと一言も泣いたりしない。

朝、病院に連れて行って、夕方５時に連れ帰りに行く。

隣の人たちに、５時過ぎに連れてくることを言う。

そしたら、わざわざ５時にノーラの為に来てくれていた。

今日は自分たちのカッラーラの自宅にノーラを連れて行って、一晩寝かせるとーー

ちょっといい加減な人たちなのですが、ノーラをかわいがってくれているんだと、ほっとしました。

手術をした獣医さんからはもう本当にすぐに盛が始まっていただろう、いいタイミングで手術が出来て良かった！と言われました。

猫は本当に賢い動物で、絶えてほしくはないけれど、避妊をしなければ、ねずみ算に増えて行くのだ、とおもうと、色々と考えさせられました。

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