このところ雨が続いています。
野良の仔猫は、もう仔猫ではないでしょう。
そろそろ、避妊の心配をしないといけないでしょう。
土曜日、蜂の内検をしたとき、晴れていたからか、野良の仔猫が、私の所に現れました。
私がこっそりあげている餌を、食べているからか、大きくなっていて、前よりも幸せそうでした。
私たちの幸せって、愛があって、文化があって、、、、なのですが、
その野良の仔猫は、食べ物が定期的にあること、それが幸せなのです。
彼女が私に望むもの、それは食べ物です。
スーパーで一番安い、猫の餌を買って、車に忍ばせて居る私は、その餌を彼女にあげました。
一日に一回、彼女(野良の猫)が食べれる様に、あげています。
彼女はそれで幸せなのです。
一方、我家の女王リンダは、今朝、スーパーでは売っていない、特別なペットショップで売っている、餌をあげましたが、まだ足りない!と、私が事務の作業中に、いやな音(段ボール等を引っ掻く)をさせて、もっと食べさせろ!と抗議してきます。
ダメ母は(私のこと)、缶詰なんてあけて、猫の言いなり。。。
何だろうこの違いは、、、、
午後に、かかりつけの獣医の助手に電話して、野良の仔猫の避妊手術の相談をしました。
イタリアにも、野良猫の保護団体もあるけれど、そこにもお金が必要だから、そこを通さないで、手術するほうが、いいかどうかを主治医と相談して、返事する、といわれました。
結局、これ以上、不幸な猫が増えない様に手術、することは大切だけれど、それ以上のことは、それぞれの価値観という気がしました。
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