養蜂家を訪ねてー

今日の土曜日の午前中は、隣の町、マッサの山にある養蜂家を訪ねました。
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標高600mくらいの位置にあります養蜂場からの景色はマッサの街と海。
カッラーラの山からみるカッラーラの街と海の景色とはまた違う。

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鉱山植物があったり、山の空気に触れ、山登りがしたくなりました。

大大先輩の養蜂家のステファノが蜂の点検の仕方等、実演で教えてくれます。

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ラスペッツィアとカッラーラの境界線からガルファーニャーニャまでの55kmに連なって、アプアナ山脈という大理石山脈があります。
この地域は養蜂に向いているようです。
そしてこの地域の蜂の種類はApe ligustica Italiana という種類で、とても穏やかで賢くて働き者の種類だそうです。
働き蜂をたくさん生んで、蜂蜜を集めることを目的にする養蜂家が多い中、
ステファノはこのApe ligusticaを、保存する為に、細やかなことに気をつけながら、養蜂をしています。

私も3年前に彼から、蜂の家族を分けてもらったので、私の蜂達もApe ligusticaですが、全てではありません。

養蜂というのは、蜂蜜を採集することも大切ですが、まずは蜂を養うことだと、再確認しました。

この地域はつくづく自然の恩恵を受けていると、実感しました。

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by galleriaarsapua | 2020-10-10 23:05 | 蜂蜜作り

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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