昨日のブログでヘロヘロになるまで働いたと書きました。
6月から7月にかけて、葡萄達は花から実になります。
その頃が一番繊細で重要です。
カビにかからない為に、最低限の薬品、硫黄と銅の粉をまきます。
ビオなので、雨が降ったら、また撒く必要があります。
それを繰り返し、カビにかからずに実になった葡萄達に、最後のトリートメントとして、硫黄の粉をまきます。
その硫黄の粉を撒いたあとは、一段落つきたいくらい、そこまでが大変な作業で、
10時間かけて、働いたのは硫黄の粉まきでした。
そしてこれからは、雨や雹などに、気をつけるのはもちろんですが、今度はイノシシ等の動物に気をつける必要があります。
昨日の日暮れ時、(といっても20時半くらい)仔猫のリリーとタローをテラスで遊ばしていたら、急に太郎が遊びをやめて一方向をみて、何か訴えている。
その近くに居ると、イノシシらしきものがいました。
手を叩いて、威嚇すると逃げていきました。
そのことをオリビエロに話すと、これからは動物対策も必要な時期だとーー
ほんとうに、ヴェンデミア(葡萄狩り)するまで気が抜けません。
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