猫達の距離

6月は葡萄がぐんぐん成長します。
朝と夕方でその成長具合が目に見えてわかるくらいです。
今日の日曜日も葡萄畑で仕事してました。
そんな感じで連日、葡萄畑に張り付いているのですが、猫達は仕事をしている間はサロンに閉じ込めています。
先日、ジジが襲われたこともあり、猫達を出す時は、私も側に居て、遊んでいるのを見守っています。
その時は葡萄畑のテラスのすぐ側の葡萄の列の仕事だったので、リンダと仔猫達を、テラスで遊ばせていました。
ジジも太陽に当たりたいから、外にも出てきますが、ちょっとましたら、中に入ったので、サロンのドアを閉めていました。
猫達が遊んでいるのを見える所で、作業していたのですが、上の方で作業する必要があり、猫のことを気になりながらも、作業していました。
そしたら,急にリンダが「ぎゃにゃ〜〜」って叫びました。
黒猫が、リンダに悪さをしたときに叫ぶ声でした。
上の方から、「コラーーー、ヴィアvia(あっちいけ〜)」と私も叫びながら、テラスまで急いで駆けつけました。
リリーとタローが固まっていましたが、私がサロンのドアを開けると、一目散にサロンに逃げてきました。
リンダの姿がみあたらず、リンダを探していたら、リンダは花瓶の後ろから、悠々と出てきました。
いつもおしっこをかけられたり、引っ掻き傷を付けられたりしているので、チェックしてみたら、この日は悪さをされた様子は無く、悪さをする前、黒猫をみてすぐに、「ぎゃー」と声を出して、私を呼んだんだと、、、わかりました。
リンダに「えらい、えらい」とほめて、仔猫達に「お姉ちゃんがギャーっていってくれて、黒猫から守ってくれたのよ」っていいました。
その日を境にリンダが、仔猫達をぺろぺろなめる様になりました。
でもいつもではなくて、時々。
ジジの傷も快方へ向かっています。
仔猫達は怖いリンダよりもジジが好きで、毎日一緒に寝ています。
それはジジにとっても癒しの時間のようです。。
中学時代からの親友も4匹猫が居て、2匹いた所に、兄弟猫の2匹が来たそうで、1年経ってもシャーっていったり猫パンチしたりしたかと思うと、一緒に寝ていたりもしているようです。
いつも威嚇され続けて、仔猫達の性格が歪まないか心配していることをいうと、「大丈夫、気難しいおじちゃんがいるなー」くらいに思って、無邪気にのびのびしているよ」って返事があり,ちょっとほっとしました。
仔猫達は本当に無邪気でよく遊んでくれます。


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兄弟で飼って本当によかった!


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by galleriaarsapua | 2020-06-15 04:37 | 猫、動物

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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