仔猫のリリィと
同じ柄の仔猫がー
実は、リリィをもらうとき、オリヴィエロから、「リンダとジジは、もういい年だから、仔猫と遊ぶことは難しい。
だから、兄弟でもらうといい」というアドバイスをもらっていました。
4匹の猫を飼うことに、ちょっと躊躇していました。
私が日本に帰る時は?B&Bのお客様が来た時は??等々、、、
リリィをもらいにいくとき、他の仔猫の行き先は決まったの?と聞いたら、
「一匹だけ、行き先が決まらず探している」というので、
「私がもらってもいいよ」っていうと、仔猫をお世話していた女の子が「嫌だ〜」って泣く。
彼女は、リリィを連れてきた時からもう泣いていた。
「(リリィ)この仔猫の為だよ。一人より兄弟猫が居た方が、寂しくないでしょ?」っていうと、
女の子のお母さんも「そうよ、他の猫もまだ居るんだからー」
パトリッツィア(その女の子のおばさん)は、「2、3日彼女が考えて、あなたに連絡するわ」とー
その翌日、パトリッツィアから連絡があり、「もう一匹のオス猫、あなたが欲しいなら、あげるといっている」と連絡があったので、
リリィの為にもらうことにする。
リリィはオス猫がきて、凄くうれしそうで、ずーっと遊んでいる。
そして二階の部屋に連れて行ったら、勝手に遊んで、勝手にベッドに入って寝ていた。
リンダはシャーっていってリリィを受け入れないし、ジジはどうやって遊んでいいかわからないようだったから、オス猫が来て、本当にほっとした。
二人が団子の様にコロコロ戯れあってる姿をみて、私も自然と目を細めてしまいます。
オス猫の名前をジローにしようと思っていたのですが、
ちょっとリリィよりもぷっくりしていて、何だかジローというより、タローって感じなので、タローにします。
上の顔を見せてくれているのが太郎(タロー)