写経〜般若心経

GWに入り、日本のお友達からもメールが来る。
今まで味わったことのない閉塞感、いく先が見えない不安感、を今世界中の人が持っている。
この世は苦海。と。お釈迦様はおっしゃり、苦しみはあって当たり前、でも心の持ちようで、苦しみが滅するともー
今この時代、先の見えない苦しみ、不安、取り越し苦労が、心に押し寄せてくる。
勿論,私も同じです。
でもこの苦しみに、心を支配されてしまうことこそ、この環境を作った、憎きコロナの思惑にハマってしまうのかもしれません。
勿論、この時代を突破しようと、今までしていなかったことにチャレンジしたり、新しいアイデアを考えたりすることは、とてもいいことだと思います。
でも、どうなるかもわからない先のことを、思い煩って,心を不安や恐怖に支配させてしまうのは、出来るだけ避けましょう。
ってどうやって、その不安や恐怖を滅すればいいのでしょう?
今この一瞬一瞬を真剣に生きることで、不安や恐怖はなくなると、ききました。
だけど、この瞬間瞬間を大切にしましょう。っていうけれど、限られた空間で瞬間瞬間をどうすればいいの?
っていう疑問が聞こえてきます。
昨日の朝,日本の友達とメールを頂き、「そうだ、お習字をしよう」って思いました。
私は、イタリアに来る前に、お習字をしていました。
勿論、子供のときにも習いましたが,大人になって習ったお習字は、とても哲学的でした。
一生懸命。筆で線を引いていくことで、心が落ち着いたり、集中して雑念が消えたりもしました。
そのことを思い出して、お習字をしてみました。
そして、今持っている、お稽古のお手本を書くだけでなく、写経をしてみよう。
それも般若心経を写経してみようって考えが浮かび、ネットでお手本をダウンロードして、筆はハードルが高いので、万年筆でトライしてみました。
1時間ちょっとかかって、仕上げることが出来ました。
取りかかる前に、「この世界の再生を祈りながら書こう」と思い真剣に取り組みましたら、凄く集中できて、心が落ち着いて満たされました。
般若心経の意味を全てわかっている訳ではありませんが、沢山の漢字を書きましたが、無という字が心に残りました。
途中、字も間違えたりもし、お手本を真似て書くというよりも、自分の字になってしまったりし、他人におみせできるものではありませんが、
写経を続けてみようと、思いました。

写経〜般若心経_d0136540_02465312.jpg

左がお手本、右が私作。令和二年を元年と間違えたのはお愛嬌。

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by galleriaarsapua | 2020-05-03 03:00 | 愛を込めて

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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