恵みの雨

昨日の夜から雨がふりました。

イタリアにしては珍しい、しとしとという雨。

そしてこのしとしと雨は、長い間、いいお天気だったイタリアの乾いていた土にとっては恵みの雨にもなりました。

ロックダウン中、お庭や畑を利用して、トマトやズッキーニ等の夏野菜を植えた人にとっても、恵みの雨。

勿論、我家の畑達にとっても恵みの雨。

そして、4月15日まで、焚き火をすることを禁止されていたのですが、4月15日に解禁になっていたので、それから雨が降ったら焚き火をしようと待っていた人も沢山いたとおもいます。

我家もそのうちの一人、午後から雨が小雨になり、殆どやんでいたので、焚き火をしました。

春前に、剪定した、木々を燃やして、お庭の整理をする為です。

現在同居中の日本人女子Aさんが、率先して焚き火をしてくれました。

おかげでいろんなものがすっきり整理されました。私もお手伝いをしました。

でもここだけの話、剪定した薔薇の枝を力任せに持ち上げて、頭に当たって、軽ーい脳しんとうみたいになり、よーく見たらたんこぶも出来、頭を冷やした方がいいといわれ、途中で退散。

ふー、焚き火で脳しんとうになるか？

夢中になったら、周りが見えなくなる自分の欠点を見せつけられてしまいました。

格好いいAさんと焚き火

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