春ですね

タンポポやマーガレットのかわいい花花が、葡萄畑の緑の絨毯に、可憐に咲き始めています。
暑さ寒さも彼岸までと、いわれていたように、春分の日が過ぎて、本格的な春の香りを感じています。
私のイタリアの暮らしとしては、例年とおり、変わることない春の始まりなのですが、今年の春の始まりは、いつもの春とは違います。
それは新型ウイルスが世界を驚愕させて、人々の暮らしの在り方まで変えようとしています。
幸いにも、私には自分には十分すぎるスペースがありますが、狭い家に、家族で閉じ込められている方達も、沢山居て、その方達のことを思うと、胸が痛みます。
しかし、千利休は四畳半の空間に宇宙を作り出しました。
大きさの問題ではなくて、自分の心構え次第で、宇宙のような広大な空間とも繋がることが出来るということです。
与えられた空間でそれぞれが宇宙を作っていく。
お茶(茶道)の世界で、教えてもらったことです。

イタリア人は集まることが好きで、お友達と食事をしたり、おしゃべりしたりすることは、彼らにとっては、日常生活の一部。
それが禁止されている今、本当に辛いことだと思います。

だからといって、自分に何が出来るのでしょうか?
淡々と自分の出来ることをするだけです。
今は葡萄畑の仕事があったり、蜂の点検をしたりして、お陰さまでやることはありますが、
時間が出来たら、日頃作らないお菓子作りをしたり、日頃、触っていない所の整理整頓、あと、お習字もしたいですね。
吊し雛作りも再開したいな。
今は食事の後、寅さんの映画をインターネットで見るのが、娯楽となっています。

時間があっても、だらだらとしてしまうことも多いのですが、それも又良し、です。




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by galleriaarsapua | 2020-03-22 06:00 | ひとり言

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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