養蜂4年目

今日はいいお天気です。
行楽の秋だからか、B&Bの宿泊のお客様も途切れる事無くいらしてくださいます。
最近はカンティーナの仕事で忙しいのですが、その合間も縫って、今日は養蜂の仕事をしました。
夏の栗の花の蜜を絞った後に、蜂達にヘキダニの退治をするトリートメントをします。
効率よくする為に、女王蜂を隔離して、卵を産まさない状態にします。
そして21日経ってから、(それはその期間に全ての卵が蜂になって孵るので)トリートメントをして、全ての蜂のヘキダニ退治をするのです。
21日間女王蜂は卵を産みませんから,蜂の数は減ります。
夏から秋になり、涼しくもなるので、女王蜂は今までみたいに卵を産まなくなったりもし,そして9月くらいからスズメバチが発生し、巣箱の前でミツバチを捕まえようと集っています。
スズメバチ対策の為にビールを仕掛けたりもしますが、弱いファミリーはスズメバチに襲われて全滅してしまう事もあります。
それを避ける為には、女王蜂が沢山卵を産んで、強いファミリーになること。
女王蜂に卵を産んでもらうために、砂糖水などの餌を補充したり、強いファミリーから卵がいっぱいある、巣枠を移動させたりします。
今日はその作業と今年作ったファミリー達がポリステロールの巣箱で育てていたのですが、木の巣箱に替える作業をしました。
作業中、スズメバチがミツバチを狙っているので、腹が立って、防備手袋をつけているので、両手で捕まえて殺しました。
5匹は殺しましたら、スズメバチは私が居ると来なくなりました。
弱いファミリーの蜂達もなんとか頑張って、女王蜂が卵を産んで蜂の数を増やして、冬越えしてほしいです。

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by galleriaarsapua | 2019-10-02 03:59 | 蜂蜜作り

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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