貴族の別荘へ

先日、19世紀中〜20世紀中まで、カッラーラの石山の持ち主で、周辺の大地主であった、Fabricottiファブリコッティ家の館を訪れました。

この日は運がよく中に入る事が出来ました。

いつも、入れるとは限らないそうです。

元々、この木製のキリスト像を飾られた礼拝堂だけがあり(12世紀ごろ）19世紀に大理石富豪のファブリコッティ家が購入し、廃墟になりかけていた家と敷地を大修復というか建設したようです。

素晴らしかったのは、海を眺める景色が独占されていて、プライベートビーチがあるのです。

20世紀半ばにファブリコッティ家は、破産して、この別荘も他人手に渡り、今では教会の持ち物らしいですが、素晴らしかったです。

ヨーロッパの昔の貴族の贅沢さを垣間みました。

プライベートビーチって、いいですね。（笑）

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