パスクア2019

4月21日はパスクアでした。

昨日から、アメリカ人の女流彫刻家MJがアメリカ人の友達二人と我家に宿泊してくれています。

パスクアイヴはMJが作ったお料理で夕食。

久しぶりに英語漬け。

英語ってやはり大切ですね。

カッラーラに住んでいたベルギー人の女流彫刻家が10年程前、ベルギーに帰ったのですが、その一人娘が今は22歳で、国際弁護士になる為の大学にいっているという話を聞く。

シングルマザーだったので、その子供は皆からかわいがってもらって、皆の天使みたいな女子でした。

今では５カ国語を話す才女に成長したそうです。

その話がとてもうれしかった。

そして一夜明けてパスクアの今日。

MJ達に一緒にコロンナータへパスクアランチを誘われたけれど、ここのところずーっと忙しくて、ちょっとゆっくりしたいと思い、

家に留まる。

猫達と一緒に葡萄畑へ繰り出す。

葡萄畑には一面マルゲリータ（マーガレット）の花が満開でした。

とっても綺麗です。葡萄達の芽もぐんぐん成長しています。

蜂のひとファミリーだけ点検しましたが、ゆっくりとしたパスクアでした。

何もしないと、時間を無駄にしたんじゃないかと、少し罪悪感を持ってしまいがちですが、

FBで「パンダはあんなにも何もしていないけれど、すごく役に立っている」と、言うのを見て、クスって思って納得してました。

パンダになりたい。

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