4月2日はフィレンツェへ行く事に。
朝9時半のイタリアのローカル電車でCarrara-AvenzaからまずはPisa-Centraleへ。
何だかこの日は、Viareggioで長い事停まる。
ずっと本を読んでいたけれど、ピサでの乗り換えが心配になる程でしたが、ネットで調べたら、ピサでの乗り換えも30分ほどの待ち時間があるので安心する。
ピサ・チェントラーレ駅で乗り換え。
イタリアの電車の
乗り換えはホームにあるTVモニターを見つけて
左上にPartenza(出発)という画面を確認して乗る電車を見つけて右端にBinario(番線)を確認する。
フィレンツェ行きは10番線という事で移動する。
今回乗る電車は、何とピサ・チェントラーレから、フィレンツェ・サンタのヴェッラ駅まで直通という電車でした。
カッラーラに籠っている私は、フィレンツェに電車で行くの、1年に数回。
こんな便利な電車があるとは知りませんでした。
時間通りフィレンツェにつき、高校時代からの友達が約30年前からフィレンツェに住んでいるのです。
最近は彼女は1年の半分くらい日本に帰っているので、なかなか会えなかったのですが、この日は予定が合い,待ち合わせする。
中央市場で用事を済ませて、前から食べたかった、
こちらのブログで紹介されていたフィレンツェのソウルフードボッリート。
フィレンツェ滞在歴約30年のお友達も一緒にストリートフードを食べる。
パンがぱりぱりしていて、シンプルで美味しかったです。
食後は次の目的地、ピッティ広場へ。
その前に、アルノ川を眺める素敵なバールで一息する事に。
ひさしぶりに、近況を話し合う。
昔からの友達は、本当に有り難い。
20年前、亡き夫と初めてフィレンツェに来たときも、彼女の案内してもらった。
亡き夫も知っている貴重な友達。
お茶した後は、彼女も一緒にピッティ広場にあるモザイクの工房もあるギャラリーへ。
貴重な工房の中もみせて頂きました。
マエストロのモザイクの仕事をみせて頂きました。
カッラーラの大きな大理石から彫りだす彫刻になれていたので、1ミリの細かい石を紡いで完成させていくモザイクの世界を興味深くみせて頂きました。
そうこうしているうちにカッラーラへ帰る時間に。
帰りの電車の中では、居眠りしたりしていたら着きました。
山の家に着いたのは、19時過ぎ。
猫達が待っていてくれました。
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