爽やかな秋のいいお天気の週末です。
来週はヴェンデミア(葡萄狩り)が始まります。
実は8月の末、首から肩にかけてのこりと疲れがなかなか抜けないでいたのです。
そんなある日、お友達の家に夕食を招かれて、デザートにいちごやキウイがのった、フルーツタルトを頂いたとき、
右下の耳の下がすごくいたくなったのです。
昔おたふく風邪になった時、つばを飲み込むたびに耳の下がいたくなったのを思い出しましたが気にせずに帰ってきました。
そして翌日、今度はキュウリとワカメの酢の物を食べたとき、また同じ様にいたくなりました。
ちょっと痛みが強く耳の下に違和感を感じたので、触ってみると、何と腫れ上がっています。
びっくりして,鏡を見てみますと、耳の下からあごにかけて膨らんでいるのです。
私はリンパ腫が出来たのかと、あわててネットで調べました。
そんな事をしていると痛みを薄れて、腫れも引いてきたのです。
??と思い,「食事の後に耳の下が腫れる」で検索しましたら、「唾石症」というのが出てきました。
これは尿道結石とか、いろんなところに石が溜まってしまうという病気があるのですが、それと同じように、耳の下のリンパやあごの下に医師が溜まってしまうという病気らしいのです。
その石をとる手術をする必要があると、ネットで得た情報では、そう書いていました。
手術?ここは日本ではなくてイタリア、病院にいくだけでも、時間がかかるし、その上、手術までするなんて,,,と落ち込みかけていましたが、
翌日、あう約束をしていた年上のイタリア人のお友達が昔、耳の下がふくれる病気になっていた事を思い出し、唾石症をイタリア語で説明できる様に準備して、聞いてみました。
その方がいうには、カッラーラ、プライベートだけれど、とてもいい先生がいるという事で、連絡先を教えてくださいました。
早いうちに発見されたのならば、手術しなくてもいいかもしれない。とー
イタリアの病院は公立とプライベートがあり、公立で診察を受けた場合は、医療費はほぼ無料なのですが、プライベートの場合,保険が利きませんから、全額負担になります。でも公立病院にで予約をとったら、いつ予約が取れるかもわかりませんし、こんなにスムーズにいい先生の情報が入ったのもラッキーであるので、思いきって、その帰りに訪ねてみましたら、受付の方が、40分くらい待ってくれたらみてくださるというのです。
そのままみて頂きました。
やはり、唾石症ではありますが、手術する程ではないようで、抗生物質とステロイド剤の薬を2週間飲む様に、処方されました。
薬は出来るだけ使いたくない、それもステロイド剤はーというのが、本音ですが、実際、自分の体のシステムが、弱っているのだから、ここは、先生のおっしゃる様に、してみようと決心する。(大げさ?)
薬を飲み始めて、1週間経ちました。
まだ本調子ではないですが、元気になっています。
が、やはり健康に気をつけないといけないと、色んな生活習慣を見直しています。
まずはなぜだか、整理整頓のスイッチが入って、今徹底的に、自分のプライベートの空間を整理整頓しています。
いつ誰に、どこをみられてもすっきり、綺麗でいたいのと、何よりも自分が全てのものを、きちんとどこにあるか把握する事は大切ですよね。
そして使わないものは捨てる。
また綺麗になった部屋をブログにのせるかもしれません。
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