健康について

私が健康について真剣に考え始めたのは、20代後半に子宮内膜症という病気になり左の卵巣を摘出するという手術をしたのがきっかけです。
その時は、一つしかない卵巣を守るために免疫力、自然治癒力をあげるために食事に気をつけた。
まずは、ファーストフードを食べない様にした。*牛丼やコンビニやほか弁も含む
それからもう20年くらい経ちますが、いまもモスバーガー以外のハンバーガーは食べた事がない。
一度、マクドナルドのハンバーガーを食べたけれど、なんだか化学薬品の味がして、最後まで食べられなくて今では食べる気にもならない。
既に健康お宅だった私でしたが、結婚した夫が糖尿病だったので、彼と一緒に食事療法を徹底した。
砂糖、油は殆ど使わない料理。
味覚を満足させるために出汁をとり、お味噌汁を作る。
そして徹底的に気をつけたのは調味料。
添加物の入っていない調味料を使った。
特にグルタミン酸ナトリウムに気をつけた。
それは調味料(アミノ酸)という表示でも中身が一緒だという事。
これは味の素などの旨味調味料と同じで、美味しくはなるが味覚を麻痺させたりするもの。
お醤油などにも入っているので、徹底的にその辺には気をつけて,調味料は全て自然食品店のものを使っていた。
亡き夫の健康管理は勿論だが,私も一緒の食事をして健康になったような気がする。
ただ時々、油物が食べたくなり、デパートの天ぷら屋さんで天ぷらを食べたりはしていましたがー
イタリアに住み始めて、イタリアでは調味料は殆ど使わない。
味付けはトマトやハーブ、塩、コショウなどのスパイス。
あとは野菜やお肉なので、家で料理する分には健康的だと思った。
その分、チーズ、ワイン、お肉など、制限なく好きなものを食べた。
イタリアに来て10kg太った時もあった。
今は5kgへって,イタリアに来る前に比べたら5kg増。
ただ、このアトピーを始め,最近ちょっと体調の変化も感じているのは確か。
黒くて多い髪の毛も白髪がちらほら。
それでもまだ、白髪染めする程ではないので、全く染めていませんが、出来たら染めずにシルバーグレーのヘアーに憧れます。が、どこまで出来るのか?
ただ、これから野菜を中心にして、脂っこいものは控えようと思います。
ワインもグラス1杯でやめられるのならいいですが、飲むと1本なんて事もしょっちゅうなので,まずは、控えようと思います。
今日久しぶりに、日本から帰ってきた女流彫刻家のN女史とあい、「野菜中心の食事にしたらコレステロール値が下がった」とお話くださった。
私も明日から頑張ろうと、なんだかやる気が出てきました。




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by galleriaarsapua | 2018-04-12 06:53 | 健康オタク

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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