カッラーラへ
2017年 06月 25日
今日の夕飯は、カッラーラに彫刻の勉強に4年間いた、若き女流彫刻家Sさんを、我家に夕飯に招待するつもりでしたが、連日の仕事に疲れを感じ、ご飯を作る気力もなくしていたのでカッラーラのレストランにいく事にする。
Sさんと合流して今度はPiazza Alberica(アルベリカ広場)へー
いろんな思い出があります。
この広場にある、魚料理のレストランで夕食を一緒にしました。
若き女流アーティストといろんな話をしてさよならをして、駐車場までカッラーラを歩きます。
イタリアの庶民の家は、日本の庶民に劣らず、小さな家に住んでいます。
でも身近にこのような、広い空間の広場があります。
それぞれの広場は、庶民の庭の役割を果たしているようです。
自分の家が小さくてもすぐ外に出て歩けば、このような広場がある。
そういう空間は、人間が生きる上に必要で役に立つのだという事を,亡き夫が話していました。
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