生命についてー

今日は朝から、車でパルマの病院に入院しているイタリア人の友達を訪ねました。
かなり深刻な状態。
あえてもお話しできないと、聞いていましたが、最後のお別れをするつもりで行きました。
彼の入院生活は10ヶ月に及びました。
勿論、病院ですからお医者様や看護婦さんが居ました。
でもやはり、彼を支えた家族の存在が彼の励みだったと思います。
人間は本当に一人では生きていけないですからね。

生命について考える。

私は生まれ変わりを信じる。
命ある限りは精一杯生きるけれど、肉体が死んだとしても魂は生まれ変わる。
そう思うと、なんだかちょっと救われる気がする。

そんな事を考えていくと、新しい生命を誕生させる事は、尊い事だなと。

私は子供を産んでいませんから、その尊い役割を果たしていませんがー

病院から帰ってきてから、葡萄畑の仕事をする。
悲しいオーラーが私から出ていたからかジジが心配そうに私を見てくれていた。

ふと見ると黒猫のリンダも側に居てくれる。

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私と一緒に生きてくれている猫達


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by galleriaarsapua | 2017-05-29 03:35 | ひとり言

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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