生命についてー
2017年 05月 29日
かなり深刻な状態。
あえてもお話しできないと、聞いていましたが、最後のお別れをするつもりで行きました。
彼の入院生活は10ヶ月に及びました。
勿論、病院ですからお医者様や看護婦さんが居ました。
でもやはり、彼を支えた家族の存在が彼の励みだったと思います。
人間は本当に一人では生きていけないですからね。
生命について考える。
私は生まれ変わりを信じる。
命ある限りは精一杯生きるけれど、肉体が死んだとしても魂は生まれ変わる。
そう思うと、なんだかちょっと救われる気がする。
そんな事を考えていくと、新しい生命を誕生させる事は、尊い事だなと。
私は子供を産んでいませんから、その尊い役割を果たしていませんがー
病院から帰ってきてから、葡萄畑の仕事をする。
悲しいオーラーが私から出ていたからかジジが心配そうに私を見てくれていた。
ふと見ると黒猫のリンダも側に居てくれる。

