Alpi Apuana〜アプアナ山脈

トスカーナとリグーリアの境界線付近のリグーリア側、ラスペッツィアの一部からトスカーナにかけてルニジアーナ，マッサ・カッラーラそしてルッカ県のガルファニャーニャまでの約２０kmに連なってアプアン山脈（私はあえてアプアな山脈とよびますが）とよばれる、大理石山脈があります。
その中で、いち早く石切り場として、採石し始めたのがカッラーラ地帯の、大理石の山でした。
理由はそこから海への距離が最も近かったのでー
切った石を運びやすかったのでしょうね。

我家のから眺める石切り場はかの有名なカッラーラの採石場です。

２日前にベネチアからもう何度もいらしてくださっている日本人のお客様と一緒にカッラーラだけでない、アプアン山脈を訪問しました。

これらの石切り場は、ルッカ県とマッサ県の境目にあります。

そして翌日、カッラ−ラの石切り場を見下ろす事が出来るカンポチェチナへ。


いや〜、ここはいつ来ても本当に雄大です。
人間の強さ弱さ、いろんな事について考えさせられてしまいます。

実はここから我家は丸見え。

U○Oなんかも見えるのですよ。（内緒の話）

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