新しく来た蜂ファミリーについて

4月の22日に来た新しい蜂のファミリーたち。
3ファミリーのうち2ファミリーの女王蜂が処女のままだったりして一緒に点検したオルネッラ達はディエゴにいって替えてもらうべきだと。
ディエゴはすぐに替えてくれたのですが、確かに始めてみたときは、きちんとコントロールして渡していないという事がわかるくらい、杜撰なファミリーでした。
でも女王蜂も育っていけばそれでいいのかな?なんて軽く考えていた私でしたが、イタリア人はそんな甘くなくて「お金を払ったものに対してこんな状態だったら文句を言わなきゃ駄目。」とー
そしてディエゴに直接言うだけでなく、養蜂の会を通して買ったのだから養蜂の会にもいわなきゃだめ。とー
こういう事,私達日本人は慣れていない。
事なかれ主義じゃないけれど、あまり事を荒立てたくはない。
でもイタリア人は言うべき事はいったとしても、その後は結構、さっぱりしている。
ミスは誰にでもある事だし。って思ってしまう私は甘いのかー
最近,自分の心の中に問いかけている事がある。
言うべき事、自分の中で消化して止めておく事、どちらが正しいのか?
言葉って本当に怖いし、言葉で他人を傷つけてしまった事もある。
だからといって、言うべきことを言わないでおく事は、また違う気もするしー
考えさせられています。
皆さんの意見も聞かせていただけたら嬉しいです。




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by galleriaarsapua | 2017-05-14 06:39 | 蜂蜜作り | Comments(0)

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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