桜の木を切る

今日も快晴。
昼からオリヴィエロが来る。
今日はデメートラも一緒でした。

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デメートラ、すごく久しぶりです。
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オリヴィエロがきたのはこの桜の木を切るためです。

私が家を買ったとき(もう13年前)にはもう既に樹齢が古くすごく背が高くて強風が吹いたとき倒れでもしたら屋根に直撃して家に損害を与えるおそれがあるという事で上の方を剪定しましたがそれから徐々に花が咲かなくなってもうこの何年も花を咲かせる事はありませんでした。


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このままこの木をおいておくのは隣に植えている桜の木にもよくないしまた強風がきたときに損害がでかねないので切る事にしましたが
なんせまだ高い木なので葡萄畑や外のキッチンの屋根に被害がない様に枝を切っていきました。
約5mの高さのところまでハシゴでのぼりそこで木を切るオリヴィエロ。

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順調に枝を切っていきました。
ここまできたら下から一気に木を切り倒しました。

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桜の木はテーブルなど素材としてでも重宝がられます。
大きな丸太はそのままにして小さい枝は薪ストーブで使える様に小さく切ってくれました。

この家のシンボルとして何十年も頑張ってくれた桜の木。
切り倒してしまって寂しいというよりもほっとしました。
というのは桜自身がもう死んでいたからです。
木の皮には緑色のこけがへばりついています。

この桜の木を何かに活かす事が出来るといいのですけれど、、、。

古い桜の木、お疲れ様でした。


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by galleriaarsapua | 2017-01-27 03:13 | 庭作り

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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