古巣のトラノ村へ

７月３０日土曜日の夜、古巣のトラノ村へ行きました。
ここは大理石の石切り場が一番近くにある山の中腹の村です。
私の亡き夫もカッラーラに来て住み始めた場所で私も初めて来た時から今の家に移るまでずっと住んでいた村なのです。

この日はトラノ村から２００mほど降りたところにある彫刻工房SGFがユネスコとの共同イベントで若き彫刻家の授賞式がありました。

授賞式のあとはブッフェや音楽もありフェスタ（お祭り）へー
久しぶりに懐かしい面々とあえて嬉しかったです。

SGFをあとにしてトラノ村へー

毎夏このトラノ村では村のあちこちに彫刻を置いて彫刻展覧会が開かれているのです。

入り口に置かれている馬の彫刻。

入り口の空き倉庫が展覧会会場に。

村のあちこちの広場や使われていない空き家の入り口も会場と成っています。
この展覧会はもう２０年近く続いています。

全盛期に比べたら盛り上がりに欠ける部分もありますがこのままずっと続いてほしいです。
久しぶりのトラノ。
近所の人にもあって「絶対にまた遊びにおいでよ！」なんていってもらえて嬉しかったです。

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