枯れた薔薇の木と葡萄の水まき
2016年 07月 31日
雨もずーっと降っていません。
野菜畑の水やりも欠かさず毎朝、と思っていますがB&Bのお客様がいたり朝から出かける用事があったりすると2日に1度に成ったりします。
そんな中赤葡萄畑の最前列に植えている薔薇の木が一本、枯れました。
植えてもう5年くらいになります。
葡萄畑に薔薇を植えるのは薔薇が先に病気にかかり警報してくれるという役目があります。
そう考えたら薔薇が枯れるという事は葡萄にも水不足なんだと思い枯れた薔薇が植えてあるサンジョベーゼの葡萄にだけ朝早く水やりをする事にしました。
1本1本ホースで根元を水道栓を全開にして30秒数えます。
けっこう地味な作業ですが葡萄の様子を観察したりして大切な時間。
6月までに降りすぎた雨が原因でビオロジコの私の葡萄達は20%くらいダメージを受けています。
葡萄栽培にしても野菜栽培にしても養蜂にしても自分の力だけではどうにもならないんだという事を本当に肝に銘じさせられています、
去年の様に豊作で順調な年があるとなんだか凄く簡単な気がしてきてどこかで驕ってしまっている自分がいるのかもしれない。
謙虚に成る事が農業には一番必要な事かもしれません。
今日は野菜畑の雑草抜きも鍬をふりながら頑張りました。
汗だくに成りましたからひとまずシャワーを浴びて昼食を。
最近は畑でとれる野菜でクスクスサラダを作る。
キュウリ、トマト、赤タマネギをみじん切りにしてクスクス、ミント、イタリアパセリ、レモンの果汁と塩こしょう、オリーブオイルをかけていただきます、
トルコで食べたサラダを思い出す味。
最近夕方1時間ほど仮眠するのが日課に成りつつあります。
そして夜はイベントが多くなり出かける事も増えました。