大理石の山の事故

今日の朝、11時過ぎ頃、ドッカーーン っていうダイナマイトで石を切り崩す音がしました。
今日のは凄く大きくて大地震が起きた感じ。
私は阪神大震災を経験しましたが違うのはその後の揺れがない事。
でもはじめの瞬発力は同じくらい凄いです。
そうして大きな石を切り出しているんだなって毎日こんな大きなダイナマイトの音は聞こえませんがこんな事が私の日常になっている。
でも今回は違った。
何とこのダイナマイトを仕掛けたのは2千トンの大理石を切り出すためだったのですがその作業に取りかかった3人の採石職人が切り出した際に出るくず石の下敷きにになった。
1人は空洞に避難して助けられたが2人は石の下敷きに成ったまま。(絶望的という事)
そして最高責任者の地学博士が心臓発作を起こして入院したとの事。
この地学博士の事はよく知っています。
私の家を建てる時など地学的の事でお世話に成って、とってもよくしていただいたのです。
カッラーラの大理石の山、ある部分はとっても痛々しいです。
そして切りすぎたせいで地滑りをしていてそれ以上人が近づけない様になっています。
どんなに人間がお金儲けのために石を切り刻みたいと思っていても石の方が「もう切り過ぎだよ」っていって崩れていくんだなって思っていた。
でも現実は崩れていて危ない状態の場所でもだましだまし切り崩していたらしい。
そんな状態のなかで起きた今日の悲劇。

カッラーラの石切り場は今日の事件で大きな転機を迎えるであろうしそう成らないと行けないと思う。

ただ大理石がこの街に潤いを与えてくれたのは事実であり今もそれに頼っている人が大多数いる事は周知の事実である。

どうなる?大理石産業。


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我が家からみた今日の大理石の山


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by galleriaarsapua | 2016-04-15 04:52 | 自然

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


by galleriaarsapua