Padre Pio (ピオ神父)

昨日テレビを見ていたらパドレ・ピオ(1887−1968)の遺体を放送されていた。
48年前になくなった人の遺体なのにびっくりするくらい綺麗なのです。

カトリックの事やキリスト教の宗教の事は全く興味ないのですがイタリアに住んでいたらローマ法王とかやはり身近です。
パドレ・ピオはサント(聖者)の称号を2002年にローマ法王ヨハネ・パオロ二世によって列聖されました。
そのときイタリアにいたのでテレビでそのニュースを見る機会が沢山ありパトレ・ピオの容貌が私のイタリア人のお友達にそっくりだったのですぐに覚えたのです。
ローマ法王にはならなかったけれど自分も病を沢山経験して沢山の病で苦しんでいる人を救ったというパドレ・ピオ。
ちょっと興味わきましたがそれ以上深く追求する事はありませんでした。
が、今回2月3日〜11日の間ローマの教会で歴代の聖人達、5人の遺体のうちの一体として展示されるそうです。
プーリアのSan Giovanni Rotondo大聖堂を出発するときからパドレ・ピオを一目見ようと沢山の信者が集まったそうでその模様をテレビで見たのです。
その遺体が本当にびっくりするくらい綺麗なのです。
よく聖人は腐らないともいうのを聞いた事があるのでびっくりしました。(でも調べてみたら多少保存のための細工はしているようです)
そんな事を思っているとパドレ・ピオに似ていたイタリア人の年上の友達のことを思い出したりしました。
ブログにのせるためにWikipediaウィキペヂアを見たりパドレ・ピオのことちょっと勉強しましたが凄い人ですね。
こんな聖人がいたんですね。
パドレ・ピオの遺体の写真が載っているニュースはこちらです。







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by galleriaarsapua | 2016-02-05 09:04 | イタリアの生活

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


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