イノシシ問題
2014年 08月 16日
私に「見に来てくれ」という。
いわれたまま見に行くとなんと赤葡萄の一番早く実るメルローの葡萄の熟した部分をイノシシに食べられていた。
まだ8月になったばかりで葡萄の色も変わり始めたばかり。
8月中に柵を完成させて電動線を張ろうと計画していた私たちですがこんなに早くイノシシが来るなんて!!
気が動転してオリヴィエロに電話。
オリヴィエロも駆けつけて電動線をすぐに張るべく電気技師に電話。
ただこの日は土曜日でいつも頼んでいる電気技師さんはバカンスでいないという。
それならば猟師をよんでイノシシ狩りをしてもらおうと知り合いの猟師に電話したら今は狩猟禁止期間でもし見つかれば逮捕されるのでリスクを冒したくないとーー
そしてイノシシはナフタリンのにおいが嫌いだからナフタリンを近くに置くといい。というアドバイスをもらう。
急いでカッラーラ中の道具売り場に行ってナフタリンを探すが純粋なナフタリンというものが見つからない。
どれもラベンダーや花のにおいをつけられているのです。
そしてイノシシがきたのがわかれば爆竹で追い出そうと爆竹も買う。
しかしイノシシが来る時間というのは家にいてる分にはわからなかったので土曜日曜でイノシシに葡萄をまた食べられる。
ただまだ全部熟している訳ではないので熟している部分わずかなのですが大切に育てた葡萄を食べられるのは悲しかった。
自然は本当に厳しいな。。。って痛感。
月曜日に電気技師がきて森の部分に作っていた柵に電動線を張る。
その月曜日、夕食会によばれていて家に帰宅したのが午前1時過ぎ。
シャワーを浴びてベッドに入ったのが2時前、すると外でイノシシの声「ブヒブヒ」と聞こえる。
急いでパジャマのまま爆竹を持ってテラスに出る。
森の方で声が聞こえるのでテラスからその森にめがけて爆竹を鳴らす。
こんな夜中にパジャマのままイノシシ退治のため爆竹を鳴らす女の人って世界中探してもそういないんだろうな。
まして日本人なら特にーなんて自分の姿を可笑しいやら悲しいやらー
葡萄畑もチェックしたがイノシシはいないようでした。
その後一回、電動線がついてなくてテラスで友人たちと夕食会をしていたときオリヴィエロの犬が葡萄畑めがけて吠えだす。
まさかと思って葡萄畑に行くとイノシシのブヒブヒが聞こえる。
急いでオリヴィエロをよんで爆竹3発ならしてもらう。
すぐにイノシシは逃げたようです。
その後は暗くなる前に電動線と大きなライトをつけています。
今のところ被害は拡大していません。
電動線は効果あります。
ただ森の方は柵をつくリましたが家の前の道の方がまだ開け放たれた状態です。
ここは役所の許可がいると聞いているのでまだ手を付けていない。
だから大きなライトをつけてイノシシが入りにくいようにしています。
今のところ効果あるようですがこれからメルローだけでなくすべての葡萄が熟し始めます。
ヴェンデミア(ぶどう狩り)をするまで気が抜けない日々です。

被害にあった葡萄達

見えにくいのですが熟した部分だけ食べられている

森に張った電動線
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イノシシは解禁されたら猟師さんに捕獲してもらって、出来たワインでチンギアーレにして美味しくいただけばよろしいのでは(笑)
本当に大変です。
くまとさんが罠を仕掛ける気持ちわかるし私もその知恵があればー
でもすぐに柵をはれたのでよかった。
今から考えたらその日ブヒブヒとは違う叫び声だったような。
きっと文句を言ってたんだわ。(大納得)
葡萄収穫までまだ気が抜けません。
まさに根比べ、です。
大変ですよ。
やっぱり収穫するまで気が抜けないというか。。。
まだ一ヶ月以上もあるしー
本当に猟が解禁されたらワインでチンギアーレをおいしくいただきたいものです。
そういわれてみて大納得。
イタリアのイノシシは放牧で美味しいもの食べてますね。
木の実とかー
だから美味しいのだわ。
日本の知恵をこらした撃退グッズ、スズメに対しては有るみたいですよ。
イノシシにも有るんでしょうね。




