ソムリエ資格授与式
2014年 06月 29日
朝の6時半にカッラーラの高速道路の入り口でみんなと待ち合わせをしてバスに乗ってやってきたのはー
フランチャコルタのスプマンテの中でも有名なBerulucchi.
カンティーナの見学もさせてもらいました。
フランチャコルタはシャンパンなどと同じく瓶内で二次醗酵させるので瓶詰めにして長期保存します。
そのためにスペースも必要になるのです。
発砲ワインの作り方の中でSboccaturaという最後の行程です。
テキストの中でみてましたが生でみると迫力ありましたね。
一通りカンティーナの見学をした後はアペリティーボが用意されていてその後、お食事も準備されていました。
アンティパスト、ピスタチオとペースト詰めの雌鳥のテリーヌ
ストラッキー二チーズとほうれん草のリゾット、パンチェッタのせ
子牛の煮込みとポテト
ドルチェ。
彼女はマルティーナといいます。
クラスで一番優秀で私のことをたくさん助けてくれました。
彼女のおかげで私はソムリエ試験に合格できたのです。
彼女の家族は海の家を持っているので夏は大忙しだけれどなんとか時間を取ってこの式に参加しました。
授賞式が始まりました。
一人一人名前が呼ばれ一緒に勉強した仲間達が表彰されて行きます。
話した事ない子もたくさんいますがみんなとってもうれしそうでなんだかとても感動して目頭が熱くなりました。
授賞式の後、私とマルティーナで写真を撮りました。
私のソムリエの認定証です。
ソムリエの先輩に久しぶりにあったら「kazuko,久しぶりね。とってもリラックスしてていい感じだけれどイタリア語が下手になっている。」っていわれました。
「そうなの、だって日本人のお客さんと日本語ばかりしゃべっているから」っていいましたがワインの勉強も頑張って続けないと行けませんね。
この後、バスで一路、カッラーラへ。
そのバスの冷房が効かずにサウナ状態になり脱水症状を起こすんじゃないかと思うくらい辛かったですがこの日はいい思い出になりそうです。
人気ブログランキングに参加しています。
更新を待って下さっていた方、いつもありがとうございます。
クリックして応援して下さるととても嬉しいです!
人気ブログランキングへ携帯からの方はこちらへおねがいします
また新たなスタートラインに立たれたわけですね、飲めない人間にもワインの素晴しいさを伝えてもらえると嬉しいです。
写真のお料理、美味しそうですねぇ。
ワインと一緒なら更に美味しくなるんでしょうね。
ソムリエの資格授与式、素敵ですね。
誇らしげなKazukoさんがとても素敵です!!
それにしても。
日本人のお客様を相手にしている時間が多かったとしても、10年イタリアに住んでいて、イタリア語が下手になるなんて事が起こり得るもんなんでしょうか?
久しぶりに拝顔元気そうで何より、努力のしがいがあったね、おめでとう。
ありがとうございます。
本当にやっとスタートラインにたてた感じですね。
なるほど、「飲めない方にもワインのよさを伝える」ー
それはすごいやりがいがありそうですね。
私のテーマにしてみようかな?
いいヒントをありがとうございます。
これからもよろしく!です!
ありがとうございます。
式典とか実は苦手な方なのですが一緒に勉強した仲間が皆笑顔でこちらも自然と笑顔を通り越してウルウルしそうになりました。
でもこれはゴールではないのでこれからもマイペースで頑張りますね。
ありがとうございます。
自分がというよりも頑張った仲間が皆すごくニコニコして認定証をもらっている姿にすごく感動して涙をこらえるのに必死でした。
イタリア語の指摘、鋭かったですね〜!!
はい、10年住んでいてもイタリア語を使わないと下手になります。
ワインの勉強もきっとしないと忘れて行ってしまうと思います。
そう思うと日本語はそう簡単に忘れないし下手にならないですよね。
いえいえ、私、最近、日本語も下手になってきているのですよ。(汗)
ありがとうございます!
そんな風にいってもらえてうれしいです。
自分の道を怠る事なくゆっくりでも歩いて行けたらいいと思っているのですよ。
やさしいお言葉うれしかったです。