友を偲んで
2013年 06月 17日
実は一年前の6月16日、イタリア人の年上のお友達、パオロが亡くなりました。
パオロとの最後にあった様子はこのときに綴っています。
今日は身近な友達が集まってアペリティーボでもしよう。
ってスイス人の彫刻家ヴェーラが誘ってくれる。
彼女のアトリエを兼ねたイタリアの家は本当に大理石の石切り場の入り口にあるのです。
木陰の中、皆でワインを飲んで楽しくおしゃべり。
別にパオロの話をする訳でもなくー
でもそれがなんだかよかった。
いい時間を過ごせました。
写真はイヌとダンスする様子を見せてくれているレッラ。

イヌも緑のなかでのびのびー

更新を待って下さっていた方、いつもありがとうございます。
クリックして応援して下さるととても嬉しいです!
人気ブログランキングへ携帯からの方はこちらへおねがいします

月日が経つのは早いですね。
イタリアにも、日本のように「○回忌:みたいな行事はあるのですか?!
故人を偲んで誰彼と集って、何の気ない話をする・・・いいですよね。故人もそこに参加しているようで(^^)
ワインの瓶詰めと並行に次のワインつくりの準備の葡萄のお世話・・・エンドレスですね。
植物達の成長が早まる季節の一方、作業する人間は熱中病に気をつけないといけない時期になってきましたね。
本当に月日が経つのが早いですね。
イタリアでは何回忌とかはないんです。
お葬式があってそれで終わり。
でもこの日は身近な友達がお詰まりいい会でした。
ワインづくりはエンドレスだけれど月を意識したり自然を意識したりしてなかなか面白いです。
今日は暑かった〜!熱中症に本当に気をつけないとです!