Merry Christmas☆

12/23の夜はカッラーラのドォウモ大聖堂でクリスマスコンサートがありました。



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今年最後のB&Bのお客さんSさん姉妹と一緒にカッラーラのチェントロへ。
クリスマスツリーが飾られたアルベリカ広場。



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コンサートはゴスペルでした。
ゴスペルとは奴隷としてアメリカ大陸に連行されたアフリカ人は彼ら独自の言語・宗教などをいっさい剥奪された。その苦しい状況下で、彼らのうちのある人々は、救いを与えるゴスペル(福音)と出会い、個人的なキリスト教への改心を経て、神に彼ら独自の賛美をささげるようになった。こうしてアフリカ特有の跳躍するリズム、ブルー・ノート・スケールや口承の伝統などとヨーロッパ賛美歌などの音楽的・詩的感性が融合してスピリチュアル(黒人霊歌 negro spiritual などとも言う)という現在のゴスペルの基調となる音楽が生まれた。〜wikipediaより

最後は皆で手拍子をして「Happy Day」を合唱。
こうしてヨーロッパではイエスキリストが生まれたと言われる日、12月25日の到来を皆が心待ちにしています。



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Commented by どんすけ at 2012-12-24 11:42 x
kazukoさん こんにちは。
そしてメリークリスマス!!
いつでも行けると思っても、意外に顔を出しに行けない場所ってありますね。でも、お会いになって、楽しい時間が過ごせてよかったですね(^^)
カラーラの教会は、華美なものでないですけど、なんとも雰囲気のある教会ですよね。
音の響きも独特で、良いコンサートだったでしょうね!
ゴスペルの成り立ちには悲しい歴史がありますが、あの力強い曲調は心に響くものがあって素敵です
Commented by galleriaarsapua at 2012-12-26 04:22
*どんすけさん、こんにちは。
そしてメリークリスマス!
こちらではクリスマスが本当に神聖な日で特別な一日です。
クリスマスの頃には大切な方にあいにいくことを恒例にしたいです。
カッラーラのドゥウモいいですよ〜!
次回は一緒に行きましょうね。
音楽の発祥を知るとそれぞれ特徴があって興味深いです。
どれも人を励ます為に元気になる為の物なのですよね。
音楽は人生に必要だと思います。
by galleriaarsapua | 2012-12-24 07:04 | イタリアの生活 | Comments(2)

遥かルネッサンスの時代ミケランジェロも石を求めに通ったイタリア、カッラーラ。大理石の山並みを一望できるところに家を建てたKazuko


by galleriaarsapua