白ぶどうの皮とり
2012年 09月 12日
今日はこのtoruchio(トルキオ)を使っての仕事です。
このトルキオの使い方は過去ブログのこちら→☆で詳しく説明しています。
先日絞った葡萄の実とジュースが入っているステンレス容器からジュースだけを取り出しています。
久しぶり?のオリヴィエロ登場かな?
健在です。ワイン作りのイニシアティブは勿論彼にあります。
写真はありませんがステンレス容器のジュースを別のステンレス容器に移した後の葡萄のみの残りと皮をこのトルキオの中に入れて木をこのように重ねて錘りにしていきます。
そして赤い部分をカチカチならして回しながら重圧をかけていきます。
赤い部分の下の木の高さに注目。
ここでは木の高さが低くなってトルキオの中の葡萄が押しつぶされているのがわかります。
そして下から絞られたジュースが流れています。
白ワインの場合、長い間、葡萄の皮と一緒のまま醗酵させると色がつくので出来るだけ早く分離させるようです。
今日の作業はここまでです。
美味しいワインの為に私たちもまだまだカンティーナの仕事が続きます。。。
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葡萄の粒って1つ1つは小さいですけど、集まるとたくさんのジュースが採れるもんですね。
圧搾するのにどのくらいの時間がかなるのですか?
ところで、ワイン用の葡萄って、普通に食べるには向かないもの??
ワイン作り、進んでいますね。
kazukoさんの白ワイン用のぶどうもヴェルメンティーノなんですね。
私の義父のぶどう畑も白はヴェルメンティーノで、昨日収穫が終わりました。でも今年の白用のぶどうは、雹に降られて傷んでしまったため、ワインが作れるほどたくさん採れなかったので、数少ない白のぶどうは、赤のぶどうに混ぜられて赤ワインになる予定。今年はかわった味のワインができそうです。(^^)
kazukoさんのところは、おいしいワインができあがりそうですね。楽しみですね。
そうですよね、やはりたくさんのジュースを作るには沢山の葡萄が必要ですよね。
うちのぶどう畑なんて小さい方なんですよ。
圧搾するのはそんなに時間はかかりませんよ。
5分くらいかな?
ワインの葡萄は普通に食べる物には向きません(実が大きくないから)が普通に食べても美味しいですよ〜!
ワイン作り、頑張っていますよ〜!
家の白ぶどうはなんといってもこの地域のヴェルメンティーノ、そして芳香なワインにする為にフランス葡萄、ヴィヨンネも少しあります。
ヴェルメンティーノはまだヴェンデミアしてないのですよ。
そちらの方が早く熟したようですね。
雹ふりましたものね。ダメージがあったのですね。
白と赤を混ぜるってどんな味になるのかしら?
きっと家庭ワインのおいしい味がするのでしょうね。
お互い美味しいワインになりますように!!