大理石の山から地中海へ
2012年 08月 16日
仕事も一段落していけそうだったのでいく事に!
いつもの山からくるまで20分で海に着きます。
海に着いたのは午後6時です。
山は行き止まりの感覚がありその分集中力が高まるのですが海は開けていて無限の可能性の感覚を呼び起こしてくれます。
両方のエネルギーをこんなに近くで感じられるこの環境はありがたい。
海から見るいつもの山。この山を見るとなんだか安心するのも事実。
マリーナディカッラーラの港を出て北上し、リビエラ海岸のリアス式海岸の岸壁にへばりつくように作られた小さな村がみられます。ここはTellaro(この続きにチンクエテッレがあるのです。)
Lerici(レリチ)の手前の村、Fiascherino(フィアスケリーノ)を臨む場所で船を泊めてそこから皆,海に飛び込みます。
子供達は飛び込むのが楽しいようで何度も飛び込みをしています。
そうこうすると陽も沈みそうになるので皆船にあがって再度マリーナディカッラーラへ向います。
マリーナディカッラーラのりグリア側の隣の港、Bocca di Magraボッカディマグラに船を泊めて皆が持ち寄った夕食をしました。
船の上でピクニック。
そうこうしていると花火が始まりました。
イタリアに来てすぐに花火大会に来た事がありました。
日本の繊細な花火を誇りに思っていたのでイタリアの花火は単調だと思っていました。
でも久しぶりに見た花火はとても綺麗でした。
そして興味深かったのは花火と一緒に音楽もかけてコラボしているのです。
本当に劇場のようでした。
沢山の人がこの花火を見て楽しい思い出を今年も作った事でしょう。
夜の海をボートで移動するのは初めての経験でしたがなんだかとても懐かしい感じがしました。
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海上ピクニック!贅沢ですねぇ・・・
それに花火。
夏の楽しみ満載ですね♪
イタリアでも花火は夏の風物詩ですか?
海上から見るイタリア。新鮮だなぁ。
視点がかわるだけで、何かがぐーんと違うものですね。
船というよりも本当にボートだったので海の上を自分がするするとすべっているような感覚でとても気持よかったです。
海の近くに生まれたので海が大好き。
でも今、山に住んで山の魅力も大好きです。
そちらの山と海も素敵ですよ☆
カッラーラ、いつでも来て下さい〜!!