廣沢繁司ピアノコンチェルト〜祈りの夕べ、
2012年 08月 04日
ピアノコンチェルト、無事に終了しました。
更新を待って下さっていた方,いつもありがとうございます。
直ぐにブログにアップしたかったのですが時間があっという間に経ってしまいました。
当日(7/28)を出来るだけ詳しくレポートしたいと思います。
コンサートの日の朝ご飯です。
スタッフは日本からピアニストも含めて5人来てくれています。
ちえちゃんのおいしい朝ご飯を皆で食べて士気を高めます。
コンサート会場になるテラスに飾るラベンダーを摘む、イラストレータ、森ひろ子さん。
Galleria ARS APUAのサロンには池田実穂さん、森ひろ子さんの作品が版画展の最終日として展示されています。
コンサートの前に行われたアペリチェナとして天ぷら、お寿司ワインを準備しました。
pm7:30〜、人が続々と集まり始めます。
アペリティーボだけれどちえちゃんの美味しいドルチェが並びます。
コンサートは21:30〜開始。
イタリアの夜の始まりは遅くて長いのです。
テラスには80席の椅子を用意しました、
それも埋まって立ち見もいます。
演奏曲
★遮られない休息 Ⅱ Ⅲ 武満徹 1959 作
Uninterrupted Rest Ⅱ Ⅲ(Takemitsu, Toru)
Ⅱ 静かに、残酷な響きで (Quietly and with a cruel reverberation)
Ⅲ 愛の歌 (song of love)
★前奏曲集第1巻より「沈める寺」 ドビュッシー
La cathédrale engloutie (Debussy)
★シャコンヌ バッハ=ブゾーニ
Chaconne (JS Bach 1720作 編曲 Busoni)
武満徹氏の曲はコンテンポラリーで静寂な間があるのですが虫の声が聞こえてくるのですがそれをもピアニストの廣沢氏がコントロールしているようで会場は音に集中していました。
武満徹氏の曲の後はドュビッシーとバッハを。
静と動、東洋と西洋、の対照さを表現してくれた素晴らしいコンサートでした。
アンコールの後、ピアニスト廣沢繁司氏に花束を渡す私。
コンサートの後、沢山の賞賛の声を聴衆から直接もらうピアニスト、廣沢氏。
右より、私、アソシエーションのスタッフのマヌー、ピアニスト廣沢繁司氏、コーディネーターの築山万里子さん。
素敵な夜にコンサートが終わった後も素敵な余韻を楽しむひとでテラスは人で賑わっていました。
頑張るニッポン!第4弾、「廣沢繁司氏ピアノコンチェルト〜祈りの夕べ」は大成功で終える事が出来ました。
人気ブログランキングに参加しています。
更新を待って下さっていた方、いつもありがとうございます。
クリックして応援して下さるととても嬉しいです!
人気ブログランキングへ携帯からの方はこちらへおねがいします
夏の宵闇に流れる(沈める寺)良かったろうね、
こちら、
関空へ降りてゆく明かりを眺めながら、
月光に映える白い山を思い返しています。
夏の宵闇にながれる沈める寺は鳥肌を通り越して涙物でした。
その場にいて欲しかったです。
いつも想いを馳せてくれているのですね。ありがとうございます。
大阪も暑いようですね。
どうぞくれぐれもお体にご自愛くださいませ。
まずはイベントの大成功おめでとうござます!!
立地的に山、しかも大理石に囲まれているせいか、外でも跳ね返る音があるので、屋外でピアノ演奏も平地での野外演奏とはまた一味違っていたでしょうねぇ。聞いてみたい!
今回も目にも舌にも美味しいお料理もご準備されたんですね(^^)
さぞかし素敵な会だったでしょう。皆さんが後々まで余韻に浸っていらっしゃったのも超納得です!
興味深いコンサートの構成で武満徹もドュビッシーもバッハも皆、生きていました。
屋外ですが大理石の床と山が直ぐ近くにあるからか音が反響していい感じなのですよ。
ミュージシャンがいつも驚きます。
労いのお言葉ありがとう。
もう少しの夏、楽しみながら頑張ります。
ありがとう〜!
おっしゃるように大理石で囲まれている我が家のテラスは音が跳ね返るのでいい環境なのです。
夏の夕闇のなかのピアノコンサート,虫の声ともコラボしてとってもよかったです。
お料理もちえちゃんを筆頭に頑張りました。
皆,喜んでくれてなりよりです。